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『黒リバ』徹底比較!? (暫定版その2) |
RD Discography
はじめに 検索すると まだまだあるぞ Riverdance Orchestra その1 その2 その3 オリジナルサントラ盤の謎 (by とんがりやまさん) その1 その2 黒リバ徹底比較!? その1 その2 AV雑誌でリバーダンス!? (by とんがりやまさん) |
「とんがりやまさんがレポートに書いているのはAtlantic盤。加藤泰文さんがご本人のページで紹介してるのはK-tel盤らしい。K-telってのは英米独でそれなりの会社(とはいえ2001年4月現在k-tel.comは工事中)らしくて、Microsoftと音楽ダウンロードで提携していたりもする。このページを見るとリリースの履歴らしきものがズラズラ並んでるんだけれども、同じ年度にいくつもあるから順番がよくわからん」 「どっちが先なんでしょうね」 「ヨーロッパとアメリカで同時に別の会社が出したりするのかなとも思ったんだけど。で、まあ、われわれ研究グループはさらに調査を続けるわけだが・・・」カシャ
「これ、歌詞カード最後のクレジット部分の拡大。Altanticのほうには、靴の提供元が書いてある。これは歌詞カードに使われている写真のことだろうね。録音に入っている靴音を出している靴、とも考えられるけれど、ふつう楽器の販売会社までわざわざ書かないだろうし、マイケルさまはFREEDの特注品使ってそうだしね。あとこのページ、Atlantic盤の方が全体的に行間が狭い」 「こまかいですねえ」 「で、白リバ・ユニバーサル盤(UD53076)とかAtlantic羽根ジャケ日本版(AMCY-893)なんかみるとやっぱりDance Worldって書いてあるから、まあこれでおそらくはk-telが最初、Atlantic(黒&羽根ジャケ)が後なんだろうなあとも思うのだが、それだととんがりやまさんの書いている順番と違って黒リバが先になっちゃうのよね」カシャ
「単純に書き忘れただけかもしれないけど・・・」カシャ
「これがCDのレーベル面。背景のヨレたティッシュペーパーは気にしないように」 「けっこう違いますね」 「Universal盤は中心の透明部分にまで模様が入っているな」 「はい」 「こちらにご注目ください」カシャ
「ゴチャゴチャ書いてあるクレジット部分の上から2行目」 「ホコリがついてますよ」 「そうじゃなくて」 「フォントが違いますよ」 「そうだけど、そうじゃなくて」 「数字が違います」 「それ! K-tel盤はTrack7だけはRTEも権利持ってますよ、と。そしてUniversal盤はTrack8がそれである、と」 「え、7曲目と8曲目って・・・」 「『Slip into Spring』と『Riverdance』だ。そしてRTEも関わっているといえばもちろん『Riverdance』」 「じゃ、K-tel盤は間違ってる・・・」 「ってことになるな」 「わー、なんかスゴい」
「羽根ジャケのディスクにはこういう表記はない。上にあげた歌詞カードにはTrack7云々と書いてあるけれど、この盤は収録曲目が違って7曲目が『Riverdance』だから問題ない。もしかしたらこれをもとに、構成が変わってるのに気づかないでK-telがそのまま転載して、なおかつDance Worldをしくじったのかもしれない」 「ふーん・・・」 「と、いうことでこのマニア垂涎のディスク、いくらで買う?」 「あ、やっぱり」 (※この件に関する詳細情報お持ちの方、連絡お待ちしてます。もしくはすでにどこかで出た話題であったら教えてください) (01.5.16追記) とんがりやまさんから情報いただきました(毎度どうもです)。 アトランティック盤にも実は複数あるらしいというお話。 なんか、どんどん泥沼にはまっていくような・・・。 Irish Stepsトップへ |
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