11/19夜
moriy
トントンさん
keiさん
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今回はちょっと書式を変えてみましょうか。ネタバレ(ってほどでもないですが)イヤな人はあとで読んでね。
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■2000はミレニアム
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いままで『りばーだんすにせん』かと思ってましたが、場内アナウンスでは『りばーだんすみれにあむ』と発音されてました。なんだ、そうだったの?
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■ナレーションが英語に!
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なりました。やっぱり前回の日本語朗読が不評だったんですかね。その代わり、入場時に渡されるチラシの中に、全スクリプトを書いた紙が一枚入っています(下の写真)。細かな心遣い感謝!
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■Maria姐さん登場!
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なんと、あのMaria Pagesさんが日本ツアーに参加されています。掲示板にも書き込みがありましたが、東京と大阪はマリアさん、福岡・名古屋はYolandaさんという予定だそうで。
もう、言うことなしです。『Firedance』ではもうアイリッシュ男性6人組じゃ相手になりません。フィナーレの全員での『Riverdance』でもひとりだけ自分の振りで押し通してましたしね。もう、そこにいるだけでいいです。ホント。
あ、そういえば『Heartbeat of the World〜Andalucia』ではバラ髪で登場されてましたね。いつもとちょっと違った感じ。
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■Joanneさん休場!?
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フォーラムの受付のわきに青いパネルがあって、その回のプリンシパル級(男女のIrish Lead + Spanish)の人の名前が出るんですが。本日の女性プリンシパルはJulie Reganさん。ありゃ、まだJoanneさん回復されてないんですね。日本ツアー中に復帰してほしいなあ。
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■Julieさん素敵!
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てなこと言いながら、手のひらを返すようでなんですが(^_^;)、Julieさん素敵であります。Joanneさんほどキツくなく、いや、あの、キリリとする方向の気品でなく、どちらかというと当たりが柔らかい品を感じさせるところが好感です。
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■Breandanアニキ健在!
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今回34列目という、去年から考えたら悲しくなる席だったんですが、案の定、『Reel around...』の登場のシーンの迫力はちょっと伝わりづらかったです。が、Breandanさんのキビキビとした動きは去年のまま、むしろ余裕を増して、この『Reel...』をはじめとする自信に満ちあふれたソロ、Maria姐さんとの掛け合いなど、非常に筋肉質なステップを見せて(聴かせて)くれました。
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■Tapはふたり
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『Trading Taps』のタップ組は今回2人でした。ネタ的にも「タップ組の一人が調子に乗ってアイリッシュにはまっちゃって・・・」という『Explosive Dance』にも収録されている以前のものとは違い、ストーリーよりは音楽的セッションといった感じ。
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■今年のRiverは暖色系
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いままでなんとなく、緑とか青とかの衣装が多かったですけど、今回は暖色系の衣装が多いような印象を受けます。『American Wake』も布の数と厚みが増したようですし(少し裕福になった!?)照明も青・白よりももっと暖かい感じで、寒い時期に安心して観られます。照明はかなりいいです。『Heartbeat〜』のBreandanさんとMariaさんのからみあたりは特に印象的。出演者も、演出も数段完成度を上げている感じしますね。
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■赤解禁!?
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いままで赤といえば『Firedance』、赤といえばMaria姐さん、と相場が決まっていました(?)が、今回の衣装、濃淡含めて赤が多いです。『Ri Ra』もそうですし、ラストのRiverdance Internationalなんか女性陣みんな鮮やかな赤、赤、赤。
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■革ジャケ解禁!?
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ついでに書いておくと、Riverdance Internationalで、Breandanさんが革のジャケット着てます。あの人ではないので素肌に直、ではないですけれど。
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■やっぱ音楽ですかね
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今回、個人的にはダンスのステップそれ自体より歌・演奏のほうが鳥肌来たんですよ。『Heal their Hearts』のMichel Bellさん、声が太くて最初聞き取りにくかったんですけど、なんかこう、揺さぶられましたね。大きい手がふるえて、その振動が客席にいるこちらの体を揺らすような感じ。
女性ボーカルのColette Toddさん、ビデオのKatieさんをクリスタル、去年のKayさんを丹念にヤスリをかけた針葉樹とすれば、この方は大理石の声。非常に綺麗なんですが、高音に小さなひび割れがあるような気がする。
フィドルのMairinさん、今回も横すべりステップしてました(^_^)。なんかかわいい。
『Harvest』も『Ri Ra』も『Macedonia』も『Shivna』も・・・、Riverdanceの良さって、ダンスも含めやっぱり音楽としての良さですよね。どのダンスも「演奏される」感じがするのがすごい。
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■客席の状況
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全体的に、非常にノリがよくなっているのではないかと。前回観て、もしくはビデオ見て勉強してるからでしょうか、拍手のタイミング、盛り上がり方が気持ちよかったです。『American Wake』はもうちょっと手拍子してあげてもいいような気がしますね
やっぱり、前の方の席はノリから考えてもご招待だったんですかねえ。ラストのスタンディングオベイションはともかく、手拍子さえもまばらだったような気がしますし・・・。
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■きっとカットにクランチ!
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お約束のロビーでのお飲物提供はネスカフェゴールドブレンド。テーブルにはきっとカット((c)Fujieさん)だけでなく、CRUNCHというチョコ菓子もありました。よ、太っ腹!
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