RD2005:10/12夜:いろいろチェック
早めに到着したら「ロビー開場」状態でした。パンフとグッズを売っているので見に行く。パンフを買って2,000円。中を見るとTakaさんやHarukaちゃんの名前が出ていなくてがっかり(←追記:よーく見ると書いてありました。でも「マルリート」ってアナタ・・・)。グッズもどんどん作りが安っぽくなっていく(もしくは高くなる)ような感じがする。「ベスト・オブ」のDVDもアマゾンで買った方が安いしなあ。うーむ。
開演前、Riverdanceロゴの幕越しにステージを見てみる。昨年のダブリンでは舞台中央のスクリーンの背後にバンドのスペースがありましたが、今回は舞台下手側にブースがしつらえてある。こうなるとダンサーの出ハケがちょっと不自由かも。
1階6列23番に座ると、ステージ面が目よりもちょっと高くて、脚の動きは見えない。ただほとんど真っ正面に演者が来るので演技には集中しやすいです。
周囲のスーツ率は低かったですね。関係者は上の階にいたんじゃないかといううわさも。
Reel around the Sunは前半が女性10+男性6、後半が女性6+男性4+プリンシパルという構成。きょうのプリンシパルはMichael Patさん。白いシャツがすごく似合ってます。まさに「王子」。この人は革ジャンより白シャツがいいですね。2000年LOTDのDesmond Baileyさん以上に王子然としてます。
ThunderstormやRiverdanceでのソロは生タップ音が聞こえましたが、普通3連のところを4連で出すみたいな細かさがあって「すげぇ」と思いました。Trading Tapsはちょっと不完全燃焼でタップに食われてた感じでしたか。2回くらい「あれ、いま間違えた?」みたいな瞬間がありましたけど、終始笑顔。流れを一切止めずに流せるところがすごい。いやホントに。
女性SingerのMary Sextonさん(でいいのかな?)は調子悪そうでしたね。歌い出しのアタック部分の声がかすれるのと、妙にタメが長くて曲に遅れている感じがしました。本人の調子なのか、音響の調子なのか・・・。
Macedonian Morning/ Russian Dervishのサックスも音がちょっとヘンでしたね。次回は直っていると思いますけど。
フォークバレエの面々は大活躍ですね。ステージが小さいため、(ちょっと窮屈なところもあるのですが)躍動感がすごくつたわってきて、迫力です。今回始めてみたのは「人間コマ回し」。これは大拍手です。
フラメンコのRocio Montoyaさん、靴マイクの音量が大きかっただけかも知れませんが、タップ(サパテアード)の音が正確無比。なおかつその靴音きっかけに手や顔が動いているようで、機械時計のような精密さを感じました。比較するとマリア姐さんやヨランダさんは呼吸や腰を中心に動いていたイメージ。Rocioさんは脚から動いている感じ(こんな表現で伝わってるんだろうか)。
Zaraさん(で、いいの?)(←追記・Dearbhla Lennonさん説が有力)キレイですけど、あんまり印象ないんですよねえ。Harukaちゃんばかり見ていたせいかもしれませんが(^_^;)。
第1部最後の曲、Riverdanceのエンディング、群舞第二陣としてTakaさんが登場しました。舞台に立った時間は短かったですけれど、横方向に移動する時の足さばきのシャープさが目に焼き付きました。そして笑顔。かっこいい!
Takaさんと同じRiverdanceの群舞で登場しました。前回会ってからずいぶん時間も経ったので見分けつかないんじゃないかと心配してましたが、竹久夢二的美人画の面影は変わっていません。第2部もAmerican Wakeのソロ第2陣、Heartlandの群舞、フィナーレまで出てました。大声で呼んでみましたけど、聞こえなかっただろうなあ。