RD2005:11/19夜:
29日の大阪に引き続き、すぎやまさん一家のレポートです。ありがとうございます!
Nov. 23 2005
posted by すぎやま
リバーダンス10周年名古屋公演感想。(11月19日(土)18:00)
10月29日の大阪公演に引き続き今ツアー2回目のリバーダンス観劇は、名古屋に住む両親を招待しての参加です。母親は5年前のレインボーホールに連れて行き今回2度目ですが、父親は初めて。普段芸術にさっぱり縁が無い父が果たして退屈せずに楽しめるのかどうかが不安ではありました。
会場には年齢的にも落ち着いた感じの方も見受けられ、父も違和感なく溶け込めました。反面どれぐらい観客の盛り上がる事ができるかが、当初はちょっぴり不安でした。 しかし、その不安も杞憂に終わったフィナーレでのスタンディングオベーション。素敵な一夜でした。
今回の私の席は前から12列目でしたが、前過ぎず後ろ過ぎずの本当にベストなポジションでした。見る回によっても当然印象は異なるでしょうが、やっぱり見るポジションによっても受ける感覚は全然違うなあと改めて思いました。遠目で見るのとは違い、ダンサーの表情が分かって見るのはまた違った感覚がありました。
今回の公演では、「Trading Taps」での黒人タップダンサーのソロが結構長めで「これでもか!」てな気合が感じられてすばらしかったです。だいぶ会場も盛り上がってました。でも踊り終わった後はさすがにお疲れな感じではありました。
ちなみに母はフラメンコダンサーが良かったという感想で、父は「ドラムを叩く人は大変そうだった」などと申しておりました。見る人が違えば感想も違うと改めて思いつつ、でも両親とも総じて満足してくれたようで、リバーダンスのおかげで良い親孝行が出来たな、などと思っております。