RD2000:12/15夜:大阪城ホール19:00の部

新婚旅行はアイルランド? というのぶさくさんのレポートです。おめでとうございます!
posted by のぶさく

12/15(金)、大阪城ホール19:00の部を見てきました。
僕はダンスについては、あまり詳しくないので、今まで専門に勉強してきた音楽、それと観客についてレポートしたいと思います。

いよいよリバーダンスの日がやってきました。
会社なんか行かないで、一日あれこれと思いを巡らしたいものですが、そうも行かず、病は気から(笑)Air特製Tシャツ(ちびコリン&ブランダンバージョン)をスーツの中に着用しました。

さて、開演30分前ほどに到着。
実は私は大学時代にバイクで事故りまして車椅子生活を送っているのですがどんなコンサートやイベントでも、大阪城ホールは裏口の通用門みたいなところからはいらされるのですよ。
今回も例外ではなく、裏口からはいらされました。普段はグッズ販売とかも見れず不満だったんです。ですけど、今回は裏通路にオケの楽器ケースやらがたくさん置いてあったのを見れてちょっとだけ感動でした。「CHICAGO」とかかいてあると、なるほど、シカゴにもいってたのねなんて思いながら。

では、音楽のほうから。

コーラスでの、女性ソロがちょっと調子がわるかったのかどうかわかりませんが、声が時々つまるような雰囲気でのびきっていないのが残念でした。

Caoineadh Cu Chulainn

今までCDを聴いてたので、ちょっとだけ違和感があったかも。もちろん、今回のパイパーの方も一流の演奏家だとは思うのですがちょっと装飾音をつけたりしてメロディを揺らしすぎたかなと。もっとおおらかに歌い上げてもよかったんではないかと思います。
フィドルの方はすごいよかったと思う。
今年はSOTDも見たのですが、それとくらべちゃうとSDTDがかわいそうになっちゃうかもしんないですね。(笑)

Lift the Wings

調がふたつみっつあがってたので、はじめはびっくりしましたが聴きなれるとまぁまぁ心地いいと思います。
圧巻はバリトンソロ!すごいすばらしかったです。包容力のある声にやさしい表現力。感動しました。詳しい情報を知らないので誰かおしえてください!(笑)
(moriy注:ミシェルさんについてはRDオフィシャルでの紹介もご参考に)

では、次に観客。

一部では、なんだかとてもさみしかったです。
全体的におじさん、おばさんも多く、みなさん落ち着いて見てるという雰囲気でした。

一部終了の時ブラボーと叫んだのは多分私だけじゃないかなぁ? 気づかなかっただけかもしれませんが。

二部も手拍子が始めぜんぜんおこらず、出演者のダンサーの方に促されてやっとこさ、手拍子がおこりだしたって感じでした。その後は、お客さん達も多少緊張がほぐれたのか、慣れてきたのか自然と手拍子が起こる雰囲気にちょっとづつですが、なっていったと思います。よかった(^^)

ですが、最後のスタンディングオベーションは半分ほどでしょうか。私自身が19列目で前に座ってるよりも後ろに座ってる方のほうが多いので後ろをみたわけではないのではっきりとはわかりませんが、半分ぐらいに感じられました。

次回、RDなりLOTD、あるいはその他のアイリッシュダンスショー等が来日した場合はもっともりあげたいですね。がんばります!

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