LOTD2000:1/29夜:國京さんの場合
LORDOFTHEDANCEとの出会い。
今からちょうど3年前、オーストラリアのホームステイ先にて初体験。
おじさんが「今日はアイリッシュダンスの日だ」と楽しそうにビデオを予約していました。
そして日本でも販売されているビデオをテレビオンエアで見て衝撃を受けました。
オーストラリアのHMVでビデオを買おうと思ったら日本の形式では見られず。 あきらめた。
日本でも探したがHMVでは扱っておらずしぶしぶ渋谷のHMVでビデオを見ていたらなんと発見。早速買ってみた。
あれから3年越しの夢かないついに今日ロードオブザダンスを見ることができました。
去年の春にいち早くリバーダンスを1万500円の前から五列目でみて、五木ひろしファミリーと盛り上がりました。すごい迫力でした。 ただやはりロードオブザダンスの方が見ていて面白いと思いました。
でも今回はもうビデオで散々見たので新鮮味は少なかったけど、待ちに待った公演が見られて、フィドルの二人がビデオとおんなじだったことだけでも感動しました。
ビデオではまったく映ってませんでしたが、バンドがいました。全部生演奏だったのかな。
一番気になるのはタップ音です。
たとえば二人が動きながら交互にタップをする場合。
一人がタップをしているときはその音が大きく響き、もう一人は足を動かしているのにまったく聞こえない。リバーダンスでは足にマイクが付いているのが見えました。タイミング良くタップをしている人のマイクをミキサーが調節しているのでしょうか、ビデオでもそう。タップシューズをはいて飛び跳ねているのにまるでバレーシューズをはいているように音が鳴らないのです。
まるでタップ音いりのCDを流しながらそれにあわせてタップの振りをしているように見えています。まああれだけの一流の舞台ならそんな事はしないとは思うけど、わかる人がいたら教えてください。
(moriy注:この件については掲示板その他で、いろんな方がいろんな意見を出していらっしゃいます。ところで、前からの読者の方ならお気づきでしょうが、「五木ひろしファミリー」って、気になりますよね。で、聞いてみたら・・・)
リバーのときに五木ひろしさんと奥様とお子様二人がいて、お子様はちょっと騒いだだけなのに奥様が親切に後ろの僕らに謝ってくれました。
五木さんは最高にのりのりでいち早くスタンディングオベーションをし、それを見たうちらが五木に続け-とばかりに乗りまくりました。
(moriy注:なるほど、それでこういう偉業につながるという・・・)
LOTDでは、やはり日本人なんでしょうか、なかなか皆催促されないと手をたたきませんでした。
ビデオでものすごく観客が盛り上がっているのを見ているから、公演を見ていて音楽と友にタップの音が頭を回っていて、同時に歓声も聞いている音に頭の中で加えていました。
最後のハイライトで横に沢山並んでタップをするときに、1度目が終わって、主役の人がうんこずわりをして両手を広げて手のひらを上にしてひらひらさせていました。
初め何をしているのか判らず、「どーよどーよすごいでしょ」といっているのかと思ったら、2回目が始まって、それが終わったら閉幕しました。
そしたら判りました。
スタンディングオベーションを促していたんだな