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ツッチーさんのSOTDレポート(1)

SOTDレポート

その1

その2


 

 

おなじみシドニーのツッチーさんから、"Spirit of the Dance"のレポートをいただきました。ああっ、うらやましい!!日本にも来てくれー!!


「第2のリバーダンスか、それとも全く新しいアイリッシュ・ステップか?」。

というわけで、普段お笑いネタしか提供していない私ツッチーが、今回は「スピリット・オブ・ザ・ダンス(以下SOTD)」の鑑賞リポートをお届けしたいと思います。見たことも聞いたこともない方々に言葉だけでイメージを伝えるのはとても難しいのですが、少しでも雰囲気が伝わればと思います。

さて、HPをご覧になった方はすでにご存知だと思いますが、SOTDは、マイケル・フラットリー率いるリバーダンス(以下RD)をロンドンで初めて見て、いたく感動したというプロデューサーが作った新手の?アイリッシュ・ダンス・カンパニーです。「RDの二番煎じゃないの?」と思われそうですが(私自身もそう思っていました)、ジャズ、クラッシック・バレエ、フラメンコなどなど内容はバラエティー豊か。私が見た限りでは、アイリッシュ・ステップをメインに、RDとは一線を画すエンタテイメントを目指しているダンス・カンパニーの印象を受けました。


RDが初来日した日本とは対照的に、最近やや食傷気味の感があるここオーストラリアですが、それでもSOTDに対する反応は特別なものがありました。看板や新聞広告には、それこそ「あのRDがさらに進化した」という宣伝文句が並んでいて、音楽番組でも一流ミュージシャンと一緒にゲスト出演していました。ただ“アイルランド=RD”のイメージがいまだにあるので、さわりの部分の紹介となると、どうしても“例のタップ”になってしまいます。


ポスター

今回、私が観に行ったのは、シドニー郊外のヒルズセンターという会場です。RDやLOTDの時もそうでしたが、オーストラリア公演は数ヶ月間に渡って行われます。そう考えると日本公演は短すぎますね(しかも高い!)。夜のステージでしたので会場の写真は撮りませんでしたが、大きくも小さくもなくといった感じです。ステージは、初期のRDのようにシンプルで、日本の床の間(例えが悪い?)のように奥の方が一段高くなっていました。公演が始まる前からスモークが天井まで充満していました(笑)。


(その2へつづく)



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