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途中経過
98/12/13
99/2/6
99/6/6

番外編
サマースクール'99



SHO(田島 昭)
・タップ・アイリッシュ

'92よりN.Y.に渡る。セヴィオン グローバー・バーバラ ダフィー等に師事しタップダンスを学ぶ。'99帰国。タップを中心としたショウを企画製作。

「池袋ダンスセンター」の講師陣プロフィールより

SHOさん、アメリカに渡る前から日本でいろんな先生についてタップをやっていたそうです。が、だんだんタップが面白くなくなって、もうやめようとさえ思い始めたとか。

そんな頃(91年)、3ヶ月間N.Y.に行く機会があって、そこでいわゆる黒人系のRhythm Tapに出会います。するとそれまでのテンションの低さはどこへやら、一気にハマり、いろんなワークショップ等に参加し、舞台も経験。

その後いったん帰国するものの、アメリカの友人達と文通を続け、「いつ戻って来るんだ」という声に励まされ、92年再びN.Y.へ。



修行を続けるうち、レベルはどんどん上がり、スタジオに行っても一通りのことはできるようになったSHOさん。そこでオリジナルの振付をしたいと考えるものの、今度はタップ自体の限界を感じるようになります。

というのは、タップのリズムのパターンはある程度決まっているし、それをどう組み合わせるかもほとんどやりつくされている。表現する内容も、いろんな音が出せて「楽しい」ということ以外にあまり幅がない。
(このへんmoriyの解釈が入ってます。正確なところは直接SHOさんに聞いてみてください)



そんなときに見たのが「Riverdance」のビデオ(ということは95,6年ですね)。これが大ショック。やってること(ステップ)はシンプルなのに、なんかスゴい。

SHOさんがそのころついていたタップの先生が、もともとアイルランド移民のダンサーの家系の方だったそうなのです(コンペにも出場されて成績を残されているそうですが、詳細はわかりません)。しかし時代はRiverdance以前のこと、「アイリッシュ」の看板だけではなかなか人が集まらないので、その先生はタップの教師をしていたとのこと。

その先生、Riverdanceのブームとともにアイリッシュステップのクラスをはじめ、SHOさんもそこに参加します。

最初の2ヶ月はノリの違いについていけず、何をやってるのかもわからないというような状況だったそうですが、レッスンのたびにノートに習ったステップを書き込み、必死にくらいつき、最後の1年はほとんどアイリッシュのクラスしか出なかったというくらいのめり込んだそうです。当時のノートを見さえすればステップを思い出せるとのことで、SHOさんいわく「宝物ですよ」。



そして99年に帰国。

「池袋ミュージカル学院・池袋ダンスセンター」で5月から「タップ初級(リバーダンス)」のクラス(毎週金曜日 17:30〜18:55)を担当。

99.10.17追記:このクラス無くなってしまいました。残念)

しかしもともとタップ自体がそれほど人気のないところに、「アイリッシュ」といったところでミュージカル学院の生徒さんにはあまりアピールするはずもなく、参加者は毎回1人か2人(;_;)。

そして参加者ゼロの日の翌々日、moriyが訪ねていったと、そういうわけです。





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