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| 「ロード・オブ・ザ・ダンス」！ | ||
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10/11夜 けいとさん Fujieさん |
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１０月１１日（木） １９：００公演 待ちにまったこの日がとうとうやってきました。 約２年前の冬に ＬＯＴＤ日本公演をはじめてみてあの時の感動は今も決して忘れていません。 何も知らずわからずの状態で このＬＯＴＤをみて とにかく このダンスのことをもっと知りたい こんなすごいダンスの背景にある文化とか アイルランドのことも知りたい 音楽も聴いてみたいし そして いつかアイルランドに行って そこで現地の人とこんなショーをみてみたいなぁ っていうのが 私の夢になりました。 その後 アイルランドの本を読んだり 音楽も最初は 手当たり次第 そして いろんな方のおすすめのものを聴いていくうちに 少しずつ いろんなことがわかるようになってきて そして ダンスだけではなくて アイルランドのいろいろなところにますます引きつけられていきました。 そのきっかけが この ロード・オブ・ザ・ダンスでしたので 私のこのショーへの思い入れはとっても強いものがありました。 ところが！！ 先にあった 大阪公演の話しや アンケート用紙がなかったこと あろうことか東京公演のチケットが半額！！！ になってしまったというのを 掲示板上などでみて 私はもうほんとに ショックで眠れないくらいでした。 私は今回は 前回のリバーダンスでは 旗をふったけれども 今回は 拍手とかけ声だ！ それで行こう！ と思って旗は振らないつもりでした。でも やっぱり 持っていきました。 気合い十分です！！ この日の私の座席は Ａー３ １０番 なんと リバーダンスに続いて また 最前列がとれてしまいました。 イープラスで予約しました。 友人と座席に座って 私は ＬＯＴＤをこんな間近でみれる幸せを一人かみしめました。（ありがとう） 英語での開演のナレーション 会場に拍手がわきおこりました。（いい感じです！） そして 開演！ 私は この シーン 風の音と音楽と マントにマスクの人が火をもった この雰囲気がすっごく好きで これを間近でみれて 大感激！ ビデオと一緒なんだなぁ って 改めて思いました。きっと 前に人がいないのと 暗いなかにゆらゆらした灯火という雰囲気が 一人でビデオをみてる感覚にすごく近くて でもこれは現実の舞台なんだっていう すごく 不思議な体験でした。 「ＣＲＹ ＯＦ ＴＨＥ ＣＥＬＴＳ」 ヘレンちゃんが 笛を金色のポシェットにしまって そして金の粉を取り出して そして ぐるりとそれをかけていきます。 ここで 今日の Ｓａｏｉｒｓｅがわかります。この日は Ｓａｒａｈさんでした。一緒にみに来ていた友人は 「ガングロ こぎゃる風だね」って言ってました。（うみゅ） そして ３人の女ダンサーがさがって いよいよ Ｌｏｒｄの登場です。誰だろう！ 「でたー！わかーい！」 しばらくはあっけにとられていました。若い！っていうこともあって 上半身の動きに荒削りなところがあったり ちょっと不安定かなっていうのもありましたけれど 今までみてきたダンサーのなかで（といっても デズモンド王子しかみたことないんですけど。。。） 一番マイケルのイメージに近くて すごく引きつけられました！ でも この Ｓｔｅｐｈｅｎくん あんまりＬＯＲＤって感じがしません。 アメリカの学校を舞台にしたドラマでクラス一番の悪ガキ・・・そんな感じです。だから 踊りもなんていうか 自暴自棄でやけくそになって暴れている中学生みたいにみえたりして・・・でも そんな若さ爆発！！みたいなところも好感がもてました。 「ＣＥＬＴＩＣ ＤＲＥＡＭ」 とっても大好きなシーンです。アイルランドの深い深い森のなかで妖精が遊んでいる そんなイメージが浮かびます。 ほんとにかわいくてきれいで うっとりとみていました。 「ＴＨＥ ＷＡＲＲＩＯＲＳ」 この日 Ｌｏｒｄと同じく私が引きつけられたのは この Ｄａｒｋ Ｌｏｒｄです！ こぶしの先 指の先まで 力がみなぎっています。 迫力満点！ 史上最強！ 超！引きつけられたのですが あまりの最強ぶりに 一生懸命さが伝わってきて 好感度アップしてしまいました。彼はいい人だ！ なんだか思わず微笑んでしまいました。 「ｇｙｐｓｙ」 私は このジプシーに関しては ビデオで何度もみた Ｇｉｌｌｉａｎさまとその踊りが好きなので ちょっとなじめないところがありました。踊りも ＦＯＦのアラビア風（？）の振り付けだそうですね。 でも Ｌｅｉｇｈ Ａｎｎｅ Ｍｃｋｅｎｎａさん とっても美しかったです。セクシーでした。 「ＴＨＥ ＬＯＲＤ ＯＦ ＴＨＥ ＤＡＮＣＥ」 感動的なシーンです。 でも そばでみていて やっぱり舞台せまいんじゃないかなぁと思いました。なんか きゅうくつそうでした。終わったあとは おきまりの旗を振りました。（でもちょっと恥ずかしいんです 甲子園の名物おじさんみたいで・・・）私は気づかなかったのですが 横にいた友人が「主役の子が旗に気づいたよ！」って教えてくれて 嬉しかったです。 ２幕 「ＤＡＮＧＥＲＯＵＳ ＧＡＭＥ」 ダークロードが Ｌｉｔｔｌｅ Ｓｐｉｒｉｔからとりあげた 笛を 別な戦士に投げるところ 笛おっことしました。 「ＳＩＡＭＳＡ」 衣装が前よりも 蛍光になったような気がしました。 いつみても楽しくて かわいくて 大好きなところです。ここで嬉しかったことは けっこう お客さんが手拍子をしていて ダンス後半で 円をつくるところテンポが段々はやくなるところがあるのですが 手拍子もそれにあわせてはやくなっていったんです。なんか すごく嬉しかったです！ 「ＴＨＥ ＤＵＥＬ」 とっても個性の強い ＬｏｒｄとＤａｒｋで この二人の争いはすごいものがありました！ 悪い意味ではないのですがあまりの強烈さに なんていうか う〜ん ふきだしそうになってしまいました！ このシーンがこんなに面白い！ って思ったのは これがはじめてでした。 もう一度みたいなぁ・・・ そして 最後まで だーっと 続いていくのですがこの日はなんていうか のりがよかった思います。私の席の場所が場所だっただけに そう思えたのかもしれませんが お隣の人が すごく盛り上がる方だったので 私もまけじと大拍手 大声援を送り続けました。なんのてらいもなく それができるような雰囲気だったので まわりも きっと熱かったんだと思います。 だから ほんとーに 楽しかったです！ 「ＰＬＡＮＥＴ ＩＲＥＬＡＮＤ」のときは 私も 興奮が頂点に達したという感じで ダンサーさんとアイコンタクトしながら ダンサーの振りをまねてみたり 両手で 手を振ってみたりしてはじけてしまいました！ そして また 旗をパタパタと振って 気づいたら 目の前に ＬＯＲＤの Ｓｔｅｐｈｅｎくんが私の目線にかがんで ブチュ〜っていう感じの投げキッスをしてくれていました。その時は ぼーっとしていてよくわからなかったのですが 今思うと とってもとっても嬉しいです！ ほんとに幸せなひとときでした。 でも楽しい時間て あっという間に過ぎてしまいますね。 ショーがおわったあと ＳＵＥさんと待ち合わせをして ダンサーさんの出てくるところをみにいってみました。 ここで この日の主役の Ｓｔｅｐｈｅｎくんにサインをもらったのですが 結局 そこにいてはだめと係員に言われ どかされてしまいました。 それで ダンサーさんの乗ったバスを見送るのならいいということで バスが出てくるところでしばらく待っていたら バスがやってきました。 ダンサーさんは親切で 窓際の人が いっせいに窓をあけてくれたんです。その中には なんと ヘレンちゃんも・・・ ダンサーさんは 楽しんでくれたぁ！とか ありがとう！ とか言ってたような気がします。 道路に出ていくまでの ほんの 数十秒だったと思うのですが とっても幸せでした。 でも もっと 近くでおしゃべりしてみたかった・・・かな（笑）。
（続く）
けいと
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