99/12/30
「大阪城カウントダウンフェスティバル」ステージイベント
日時:
1999年12月30日(木)15:50〜16:20
会場:
大阪城公園・太陽の広場内特設ステージ
Realでの中継がありました。
D-IMPACT.netへのお便りは
Airの管理人moriyあて
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どうしようもなく気の急く年末、必死になってRealPlayerの設定をしているというのもなんだかなあ、と思いながら30日の15:40。
いちおうISDNの64kbpsでつないでみました。音声はほぼ問題ないんですが、画像はコマ送り。たまに一瞬だけなめらかに動いて「よしっ!」と思った次の瞬間、画面の中の人影がまた固まってしまう。だるまさんがころんだ状態。
小さな画面の中では中学生のバンドが演奏している。
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15:50
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バンド演奏が終わって、いよいよと思ったら、まだ始まらない。大阪城ごしの夕暮れの映像をバックに、協力団体の名前が次々と表示される。「OSAKA CITY」をPRするCFが何度も流れる。
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15:55
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やっと会場の映像に戻って。床にはおそらく3×6尺の板が16枚ほど。この準備に時間がかかったんですね。司会の女性が、「1/21に日本クラウンよりデビュー云々」と紹介。「アイリッシュダンスとケルトミュージックを見事に表現した新感覚ユニット」って、誰が書いた原稿だろう(たぶん事務所の資料そのまんまにちがいない)。ダンスと音楽って表現手段であって対象じゃないんじゃないの?
と、どうでもいい揚げ足を取っている間にわれらがD-IMPACT登場。衣装は12/25のときといっしょ。まず一曲目『HAPPY ROAD』。やたら音が遠くて、しばらくしてからいきなりガッと音量が上がったんでびっくり。タップ音はあんまり聴こえず。
吉野さんのMC「えー、ありがとうございました。D、IMPACTです。(息継ぎ)いま聴いていらいた曲は『HAPPY ROAD』という曲れ、つぎにきいてもらふ曲は、『Emotions of Love』」息きれぎれ。滑舌がおかしくなっちゃって苦しそう。
『Emotions of Love』は、12/25の当日、時間の関係でカットになって聴けなかった曲です。なんとなくイリアンパイプスっぽいシンセ音がイントロ・間奏に入って、アレンジャーの方の苦労が伝わってくる歌であります。あんまり会場の雰囲気って伝わってこないんですけど、この曲が終わったところでお拍手少々。
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16:04
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アカペラタップ。これはちゃんとタップ音が聴こえました。どこでやってもこれだけはウケるみたい、と吉野さんはおっしゃってましたが。
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16:05
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吉野さんからメンバー紹介。息を整える間もなく『I was alone』。あとで聞いたら、このときイベント全体のスケジュールが押し押しになってて、「短めにやってくれ」と言われていたとか。
いま気づいたけどこのイントロ、ドラえもんの「あんなこっといーいなっ でっきたっらいーいなっ」のイントロに似てるような(^_^;)。
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16:09
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司会の女性がもう一度紹介。「アイリッシュダンスとケルトミュージックを見事に表現したユニット、D-IMPACTでした。大阪から日本中へ、そして世界への飛躍を期待しております」また大きく出たなあ。
そのまましばらく見てたら、この時間、会場の後ろの方で食べ物・飲み物が用意されていたらしい。これじゃ、お客さんは匂いにつられてステージどころじゃなかったにちがいない。
うーむ。冷静に第3者の目で見ると、とってつけた印象のアイリッシュテイストと、タップを踏みながらの歌というプレゼンテーションのつらさが気になりましたね。見てる方も疲れますよ、あれは。
無理に踊らなくていいし、無理に歌わなくてもいいんじゃないかと思うんですけどね。
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