ということで、6/16（金）大阪公演の模様です。

おそらく詳しく書く方がおられるので、私はあくまで感想。（とんがりやまさん、見ましたよ。おくればせながら、こんばんわでした）

18:15に会社をでて、タクシーで会場の「グランキューブ」へ。

聴いたこともないこの会場、いったいどんなものだろうか、と思いながら行きました。なんと！きれいな建物！「新品なのぉ、きれいなのぉ」という匂いをプンプンまき散らしている、う〜んイイ感じ。電工掲示板で「Sprit Of The Dance 19:00」などと書いてある。エレベータで「5F」へ。

下でも思ったが、人手がまばら。お腹がへったので、カフェテリアに行ったら、高かった。なんとサンドイッチが900円！なので、ウーロン茶でがまん。

会場に入ったら、「なんや、会場でも飲食できるやん！ー_ー#」その前に、グッズを見に行こう。なんか、ケルトグッズみたいなのが売ってた。パンフレット1500円（購入）、ないとかあるだとか噂だったvideo 4000円（くらい）、cd 3000円、笛　？円。videoは悩みつつも、やめ。とりあえず、公演をみてからにしよう。

ということで、会場内へ。

さて、席は 「Ai列３０番」。舞台にむかって右側、前から９列目。まぁまぁの席。（Riverdanceの時は、前過ぎて全体が見えなかった）

「おおっ！なんかぐらぐらするよぉ」と思ったら、どうやら客席が移動できるホールらしく、がたがた揺れていた。キャパはかなり入りそう。でも前のほうしかうまってなく、2/3くらいか。かなり空席が目立つ。なんか、不安。こんなんでいいのか、SOTD!
＊シートは、背とひじ掛けは、「木」。なんか姿勢よくなる感じ。

何故か、BoyzIIMen、しかもこないだ出たバラードベスト版。だめじゃないかぁ、アイリッシュかけようよォ。

アナウンスは男の人。わかったようなわからないようなアナウンス。
そして、幕はあがった。

舞台背景はけっこうあっさりしてる、照明はカラフル。衣装は、けっこうスパンコール、かわいいけど、主役の女の人の白のドレスはかわいくない。太く見える。う〜ん、もったいない。

あっさりと感想をいうと、「笑顔と若さで楽しく踊りました！」という感じ。なんとなく学芸会という雰囲気。はしっこのダンサーや、後ろの人はよろっとしたり、リズムにあってないひとがいて、逆にぴったり踊ってる人は、目立つ。
（パンフレットには、「選りすぐられた出演者」みたいなことを書いてたけどほんとなの？パンフの写真の人とも違う人が多いし。）

そんな中で私の目がいったのは、「主役の黒髪の女の人」と「群舞の背が低くて、黒髪ショートの女の人」と「群舞の赤毛のくりくりの女の人」。この３人は、ダンスはぶれないし、きれのいいダンスで、どうしても目が行ってしまうのでした。（今回はRDと違って、「前知識なし」「誰がでてるのかもしらない」というのだったので、ダンサーの名前はまったく不明。パンフにも書いてないし。）

プログラムと違うと思うのでどのダンスかわからないんだけど、「空手」みたいな振り付けの、楽しそうだった。（最近、リズミックボクシングしてるもんで、パンチには目がいく）

フィドルの人、よかったんだけど、「音楽隊」がいないから、少しさみしい。

最後には、「ぐぐっと」盛り上がり、ちらほらとスタンディングオベーション。私も最後の方にスタンディングオベーション。しかし、客が少ない。。。

なんか、あっという間に終わった感じ。

初めてアイリッシュダンスをみた友達は、感動していた。私は上記の３人のダンサーがよかったなぁ＋ひさしぶりのアイリッシュダンス＝RDを思い出し、プラス効果で感動していた感じ。なんといってもRDの後にでてきたものに対しては、同じ土俵ではないんだけど、比べてしまいがち。しかし「もう一回、SOTDお金払ってみる？」ときかれたら、答えはノーかも。RDのときは「立ち見でもみる！」だったけど。

しかし、アイリッシュダンスは、いい。音楽とステップ音、体が「うわぁ〜」って言ってる感じ。こうなるとRD2000への期待は高まっていく。はやくこいこい、発売日！

結局、CD,Videoは購入せず。