この日は東海地区にはじめてアイリッシュダンスが上陸した記念日でした。
昨年３月に東京でリバーダンスを見ており、「あの感動をもう一度」というつもりで楽しみにしていました。が、素直な感想としては、背筋をゾクゾクさせる感動はありませんでした。

愛知厚生年金会館という収容人数２０００人弱の会場なんですが、当日までテレビ愛知や中日新聞でＳＯＴＤのプロモーションをやっていたので観客の数が非常に気になってました。

私は電話予約開始１０分でつながり前から８列目でした。東海地区にはこの存在すら知る人は少ないだろうと思っていましたが、１階席は埋め尽くされ、２階の後半が空席という観客の入りでした。

公演の状況は、みなさんが報告されている他公演と全く同様です。
でも、やっぱり客のノリというのが東京とは全然違っています。
最期ですらスタンディングオベーションをする人は５０人くらいでした。
私も大きなアイルランドの国旗を振ろうと準備してましたがそれすらできないような周囲の静けさでした。
やはり、オーディエンスのノリも重要な要素だと思います。

ＲＤの時のように、「絶対、目に焼き付けておかなければ」というプレッシャーはなく、それなりに楽しむことができたと思います。来名してくれて、本当にありがとう！