トントンさんのRD on Bレポート(5)
[The End of Journey/Riverdance on Broadway 雑記・雑感]
本当かどうか知りませんが、RDoBのライブビデオは出ないそうですね。(なぜだ? とりあえず早い時期に「Journey2」だけでも出してくれよー)
8月末迄にNYに行かれる方は「Riverdance on Broadway」を万難を排して見て下さい。また、同時期にアメリカ・カナダに行かれる方は是非NYまで足を伸ばしましょう! もし行く予定が無くても、5日程度の時間と、少しのお金がある方には、「見に行く価値は絶対にある!」とお伝えしておきます。(問題はチケットが手に入るかですかね?) 「Liffey」を見るのとは違った感動が、必ずあります!! 私自身、もしRDoBが万が一、年末ぐらいまで再延長されたら、再び見に行こうかと(密かに)思っています。(え、本当? 日本公演もあるのに?? 大丈夫?)
私が見たRDはこれで2つのCompanyになった訳ですが、この優劣を語る必要は無いと思いますし、そもそもできる話しではありません。(今度はLaganも見たいです)そして、今回のレビューで好き勝手書いていますが、あくまでトントン個人の感想/意見だということをお断りしておきます。見る人によって注目点も違うでしょうし、表現の仕方も違うでしょうから。
最後に。
今回の舞台を見て、Susan さんもそうですが、Understudyというのは大変な役割だなと思いました。Lead Dancerの部分はもちろん、アンサンブル/Troupeの部分も含め、色々な役をこなすことが求められていますからね。日本公演では、回数もそこそこ見るつもりなので、PrincipalだけでなくUnderstudyの舞台も見てみたいです。「Joan Rafter」さんとか。
考えてみれば Susan さんも Eileen さんも Dearbhail さんにしても(もちろん他にも何人も−他のCompanyにも−いらっしゃいますが)、あの「Eurovision Song Contest」から(Showとしては95年からですが)ずっと踊っているんですよね。本当にすごいと思います!! (ミュージカルとかでは当たり前ですが、この「Irish Dance Show」という全く新しい領域で5年以上も第一線で踊り続けるというのは大変なことだと思います。でも、みんなまだ若いんですけどね)そういった彼女たちをライブで見ることができて本当に良かったです。
そして、彼女たちだけでなく、全てのキャストの方に明るい未来が訪れることを、心から祈っています。