5月1日（金）14:00公演

２００８年夏に「これでリバーダンスを見るのは最後かぁ」と涙を流しながらフェスティバルホールでリバーダンスを見てから約７年。
待ちにまったリバーダンスを当日九州から飛行機で見に行きました。
７年もの間にフェスティバルホールも建て替えられたので、その年月の流れをじんわりと思いながらオープニングを待ちました。
ちなみにプログラムは定価2,000円から1,200円に値下げされていたのはラッキーでした。

今回の座席は６列中央よりやや右側。発売日より数日経ってからの購入でしたが、某サイトでローソンチケットだと良席だとの情報を得てはじめて前側の方で観覧する事ができました。が、フェスティバルホールの座席は６列までがフラットになっており、７列目から段差がついていたので残念ながら足の方を見るのは苦労しましたが、ダンサーさんの表情はじっくりと見れた事はとてもよかったです。

プリンシバルはキーラ・セクストンさんとボビー・ホッジスさん。
他のダンサーとは違う黒髪ショートのキーラさん。長い髪をなびかせて踊るダンサーもステキですが、また違った個性でとてもセクシーでキュートでした。

久しぶりに見るリバーダンスは、とにかく最高によかったです。
２００８年の時は年々全体的にレベルが下がっているようで残念に思う部分もあったので、正直「この７年の間にさらに全体的なクオリティーが下がっていたら嫌だな」と思っていたのですが、そんな心配は杞憂でした。
この７年の間に、自分もいろんな変化があったようにリバーダンスも成長していたのだなぁ･･･なんて思いました。
でも、やはり少人数の編成よりも、最初の時のような大編成の迫力ある舞台をまた見てみたいとも思ってしまいました。

後半途中の『アンナ・リヴァイ』からプリンシバルがキーラさんからマギー・ダーリンソンさんに変更になるというアクシデントもありましたが（ケガによる降板だったらしいです）、舞台上ではそんな動揺を見せる事なく、カンパニーの皆さんが無事に舞台を務め上げました。

フィナーレはスタンディングオベーション！
平日の昼間だったので、年齢層も高めで盛り上がりに心配しましたが、とても熱い大阪公演でした。
公演を見終わって、もうあと２公演くらいは見たい！と思いましたが、残念ながらそういうわけにもいかないので、早くも次の日本公演がいつなのかと待ち遠しく思いながら会場をあとにしました。