RD2015:4/28夜
4月12日(日) 19:00公演
最後の日本公演と言われた2008年から約7年。
もうダメかと思い待ちに待ったriverdanceがやっと日本に来てくれました。
大阪公演初日。早々に仕事を切り上げ3階から鑑賞。
結構高さが有り見づらい…そうかフェスティバルホールの3階はこんな感じなのね…
プリンシパルはJason O’neill と Maggie Darlington さん。
フラメンコソリスト Marita Martinez-Rey さん。
過去の経験上、一切の予備知識を入れず見ようと決めていたので何も情報が無いまま着席。
女性の綺麗な歌声が聞こえてくる。素晴らしい歌声。
数年振り補正がかかっている可能性も有るが、今までで一番綺麗で透明感が有り心地よかった。
全体的な印象はDrumsが色々な所でシンバルを慣らし、少しうるさいか、といった印象。
派手にはなったが神秘的な印象とは離れるイメージ。
けれどもRiverdanceだけあり音楽は良く、かつダンスのまとまり、レベルも上がっていた様に思えた。
印象に残ったのは、プリンシパルではない黒髪ショートヘアの女性ダンサー。
背が低いが体幹が良くダンスのキレがあり、キメポーズが素晴らしい。正直プリンシパルより気になった。
見終わったあと調べてみると Ciara Sexton さん。プリンシパルも勤めている方だったw
ロードオブザダンスにも出ていたのかな?
4/29にCiara Sextonさんのプリンシパルを見に行こうかと思ったが、最終日も行くため我慢…
そして私が最も震えたのがFiredanceでした。
今までに見た事がない位素晴らしく、マリア姉さまには悪いですが歴代越えしました。
踊りのキレも素晴らしく、何より手・指の使い方が抜群で、これを単独で見てみたい位です。
歓声も大きかったと思います。
だんだんとレベルが落ちて行っている気がしていたのを、良い意味で覆してくれた今回。
大阪公演初日はスタンディングオベーションでした。
最終日は3列目で鑑賞なので楽しみです♪