RD2015:4/4夜

けいとさんレポートです。楽しんでいきましょう!
Apr. 30 2015
posted by けいと

4月4日(土) 18:00公演
1階3列19番

ジェームス・グリナン
エマ・ウォーレン

この日二回目の鑑賞でした。
チケットを取るとき 普段めったに渋谷など出かけないのだから 二回観ないともったいない・・・と思い 一日2公演観ることにしたのですが はやる気持ちとは裏腹に 体が全然ついていかないことを思い知らされました(涙)。
当たり前ですね・・・ 初めてロード・オブ・ザ・ダンスをみた時から かれこれ15年(涙)たっているのですから。

この日の男性リードは とてもイケメンでした。

印象に残ったところ・・・

オープニングが歌から始まる。

「リール アラウンド ザ サン」

全くかわっていなかったことに感動!
最後の男性リードの退場のしかただけかわっていた。

「サンダーストーム」

男性ダンサーが登場する時の雷が以前より まぶしく感じた。

「ファイアーダンス」

関節は一体どうなっているんだろうと思わずにいられないくらい しなやかな手首の動きにビックリ。
アイリッシュとの競演での鬼気迫る表情には 切なささへ感じるほどの素晴らしい演技でした。

「リフト ザ ウィングス」

女性ダンサーの一人が歌っていました。
これは以前の 男性と女性がペアになって歌う演出の方が好きでした。
女性ダンサー同様に 歌の上手な男性ダンサーを起用してもいいのでは・・・と思ったりしました。

「ヒール ゼア ハーツ」

タップダンサーの一人が歌います。やわらかいソフトな歌声ですが 以前やDVDなどのイメージがあると少し物足りなさを感じます。

「トレーディング タップ」

一番盛り上がる演目。以前より長く時間を取ってあるように感じ 見ごたえ十分!
その分 ダンサーさんは汗ビッショリ。こちらの拍手にも力がこもります。
退場する時も 階段の上で 開脚してスッと立つを何度も繰り返してくれ 舞台から去るギリギリまで技を魅せてくれました。

「マケドニアの朝」

この演目は長年観ればみるほど 感動して好きになっていきます。
アイリッシュダンサーたちの衣装がかなり変化しているなかで このロシアンダンサーの女性が登場してきた時には 真っ先に「かわってない!」と思った赤の衣装。なんか嬉しくなりました。
技もさることながら 女性ダンサーのしぐさがとにかくかわいく思います。とても軽やかで柔らか。

「アンナ リヴィア」

女性版サンダーストームと誰かがおっしゃっていましたが 女性のハードシューズのダンス。とても好きです。
力を感じるダンスでありながら 衣装がとてもきれいな水色というのが品の良さというか リバーダンスらしさを感じます。
リバーダンスは 最初ユーロビジョンの7分間の幕間しかなかったものを 壮大なエンターテイメントに仕上げたものですが 音楽も構成も振り付けも 本当に良く出来上がってて この今回のアンナ リヴィアも 上手いなぁと感じました。
過去のリラも好きだったのですが 一時的ではなくずっとあればいいのになと思います。

終演後少しだけステージドアに立ち寄りました。
時間もあまりなく 少し気持ちがダウンする出来事があり放心状態で あまりその場にはいなかったような感じがしていたのですが 
そんななかでも一応集合写真とったりおしゃべりしてた事 あとから気付きました(汗)。
ただ 会いたいダンサーさんがいて 結局会えなかったのですが ジュリアさんというダンサーさんに言付けてもらったことは結構はっきり覚えている そういう感じでこの日の鑑賞は終わりました。 

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