RD2015:4/3夜
4月3日(金) 19:00公演
プリンシパルは、Jason O'NeillさんとEmma Warrenさん。
2008年、あの感動の最終公演から、7年が長かったです。
何度も何度も、DVDとCDを聞いて、いつか再来日する日を祈る気持ちで待ちながら、ラグースやトリニティーを観ながらもやっぱりRiverdanceが観たい、観たいと願っていました。
待ちに待った来日に、チケット購入からこの日を迎えて本当にドキドキというか、興奮を抑えて開演の時を待ちました。
あれ?ソリストから?と思いながらも、何時ものナレーションで実は感涙…
演目の中身は、moriyさんの解説が実に絶妙で、同感で私が書くまでもないですね(^^)
プリンシパルのJasonさんはスラッと随分背が高く感じましたが笑顔が優しそうでした。
Emmaさんは、ホントお人形のようなお顔だちで、可愛かったです。
プリンシパルを含め、ダンサーたちの体格も男女そろっていて、失礼な言い方ですが、全体的に質が上がったなと感じました。
新しい演目のAnna LiviaはThunderstormの対極にあるような感じですね。
女性ダンサーでは、初めてと思える黒髪のショートカットのCiaraさんは、プリンシパルでもあり目を引きました。
即、プリンシパルのCiaraさんも観たいと思いました。
フラメンコのMaritaさんは、表情が力強く迫力ありましたね。
手が長いなぁ~と感じました。
フィドルのPatさんとパイプのMattさんは、2008年のメンバーでしたね。フィドルで、さくら~さくら~♪が良かったですね(^^)
衣装は、全体的な印象は一緒ですが、タイツのマット感やデザインに少し手を加えられているところが、洗礼されたなと感じます。
構成も、少しだけ変わっていましたが、バリトンやソリストがダンサーと兼任???というのは少し残念と言っていいのか…
新しい演目が増えたせいか、一つ一つの曲が微妙に早くなったと感じているのは私だけでしょうか?
そして、演目はすべて暗記されている中で、ついにラストのフィナーレです。あのライトの刺激から、改めて感動が湧き起こってきます。
三階まで全員スタンディングオベーションだったのではないかと思えるほどの盛り上がりでした。
当然私は、感涙の中「良く帰ってきてくれました。ありがとう。」という感謝の気持ちを込めて、大拍手を送りました。
Riverdance…あなた達に会いたかった。
おかえりなさいRiverdanceのみなさん。