RD2008:7/12夜:
7/12(土)のソワレを観ました。
プリンシパルはジョーさんとカーラさんでした。
席は14列目の真ん中のブロックで、ステージからそこそこ近く、かつ全体を見れる距離で、結構見やすかったです。
ショーは5分ほど遅れて始まりました。
「Reel〜」ではドナ・マリーさんが相変わらずセンターでステップを踏んでました。全部を観たわけではありませんが、プリンシパルでないときは必ずここのポジションだったと思います。ここでしかいつもドナ・マリーさんを見つけることができませんでした。
そして、ジョーさんの登場です。ジョーさんのリードを観るのは5月以来だったのですが、気合いの入ったダイナミックなダンスは、いくらアランさんとジェイソンさんがよくても敵わないなぁと思いました。
次の「The Countess Cathleen」では始まったとたん、女性ダンサーの一人が足をくじいてしまい、早々にステージから引き揚げていきました。なんとか踊ろうとしてましたが、やはり無理だったようです。(私は接触したのかと思ったのですが、どうだったんでしょうか?ちなみに翌日、その方は松葉杖をついていました。外国で怪我をされるとは本当に気の毒です)
その後、カーラさんが登場しました。シボーンさんがきれいなら、カーラさんはかわいいといのが私の印象です。この日はステップがとても軽やかで、飛び跳ねているという感じがしました。
「Shivna」では、金髪でなく茶色の髪の女性の方(名前が分かりません)が踊ってらっしゃったのですが、細身のこの方は一番この演目にあっていると思いました。
「Trading Taps」ではジョーさんがちょっといまいちでしたが、その分ケリーさんが魅せてくれました。(でもケリーさんはジョーさんの決めのポーズの真似はしてませんでした。)当り前のようにタップを踏んでいますが、すごい技だなぁと改めておもいました。
5/31の公演の「Heartland」で、ジョーさんがソロが終わった後、なにやら雄たけびをあげていましたが、今回は特に言葉を発していませんでした。その違いがちょっと気になりましたが、プリンシパルとしてのオーラを感じました。おそらくこれでジョーさんのリードは見納めだと思うとさみしいですが、最後の最後で観ることができてよかったです。