RD2008:7/9夜:
大阪2日目、今日のチケットは先週取ったばかりなのに
1階席でそこそこ前の方。
「やっぱり売れてないのかな」と不安になりました。
e+で取りましたが、ステージ真ん前の両端ブロックの取り扱いがありませんでした。
何故に?と思って当日会場に足を運ぶと、そのエリアには黒いシートがかけられていました。
何てもったいない事を・・・
お客さんの入りは昨日と同じ具合でした。
昨日はS席を取りました。結構前の方でしたが
僕の視界の先には大きな頭が・・・右に動いても頭、左に動いても頭。
前回来日時の反省を活かして、オーケストラピットが見えるよう
わざわざステージ右側の席を取ったのに
全くオーケストラピットが見えないという悲劇に見舞われました。
今日はA席で取りました。
A席なだけに端に追いやられましたが、オーケストラピットはよく見え
僕の後ろには座席がなく
人一倍座高の高さには自信があるので、堂々と背筋を伸ばして鑑賞いたしました。
今日のプリンシパルはJasonさんとSiobhanさん。
昨日のJoeさんは軽快なタップという感じがしましたが
今日のJasonさんはガッチリした体格で
タップの音圧がJoeさんよりも迫力があるように感じ
重低音が体にズンズン響いてきました。
『Reel〜』でのソロパートの所で、足が絡まりそうになった?っぽい所があったように見え
「危ない!」って思いましたが、転ぶこともなく、無事に終わりました。
あと今日もJoeさんが何度も登場していました。こんな事もあるんですね。
今日は脇に徹していましたが、あの高身長とプリンシパルを張るだけのオーラ
やっぱり視線は向いてしまいます。
所々で今日も雄叫びを上げてました。
フラメンコのRocioさんは昨日よりも体が動いていたように感じました。
昨日よりも回転にキレがあったし
回るたびにスカートの裾が勢いよく広がってヒラヒラして綺麗でした。
『Russian〜』では、今日もロシア人ダンサーはよく回りました。
2人目に回転しながら登場してくる女性ダンサーの方
勢いをつけ過ぎたのか、赤い髪留めが飛んでいきました。
なんだかMaria様アゲインって感じでした。
前半は拍手のみだったお客さんもだんだん勢いが増して来て
『American〜』に登場したJoeさんにも煽られてか?後半は盛り上がりっぱなし。
拍手に混ざって歓声も上がり始めました。
スタンディングオベーションは昨日よりも始まりが早く
アンコール前には1階席ほぼ総立ちでした。
お客さんの入りは確かに良くないかもしれませんが
盛り上がり具合は前回来日時と比べて決して負けていないと思います。
僕の隣の席に高校生くらいのグループがいましたが
拍手をし過ぎたのか、終了後に「手が痛い」と言ってましたが
その顔はとてもうれしそうだったのが印象的な2日目でした。