RD2008:7/8夜:
今回の来日は前回のように全日制覇するつもりはなかったのですが
最後の来日と聞いて、「ならば」と思い立ち
職場に我がままをきいてもらい、と言うか強引に我がままを押し通し
今回も全日制覇頑張ります。
初日のプリンシパルはJoeさんとCarlaさん。
お客さんの入り具合は1階席は8割程度
2階席は見えなかったので、間の休憩時間の後半開始直前に覗いてみたら
1階のロビーとは打って変わって2階ロビーは閑散としてました。
座席を見てみたら前数列が多少埋まっている程度。
前回は平日でもほぼ大入りだったのに・・・
でもそんなのを吹き飛ばすような、初日とは思えないような盛り上がりでした。
Joeさんは前回も確か来日してたと思いますが
その時と比べて数段パワーアップしたように思えました。
ステージ上で観客を惹きつけるオーラを感じました。
踊らされてる感を全く感じず、Joeさんらしいダンスを見られました。
オープニングからパワー全開で、発狂にも似た雄叫び
お客さんも最初から乗ってきました。
「Reel〜」終了の時からすでに客席から歓声や「ヒューヒュー」が飛び交いました。
フィドルのPatさん、正直な所、僕は前回のNiamhさんの方が好きです。
彼女の方が多才で躍動感があったような気がします。
ちょっとパフォーマンスが地味かなと思います。
あとクライマックスの「Heartland」での右→左 左→右っていう感じに
タップを踏みながら順番にターンしていく所でのドラムの音
あれってどないなん?って思いました。
せっかくのタップ音が掻き消されていくようで
正直残念でした。
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが
全体通してもやっぱり素晴らしかったです。
「Trading Taps」では笑いも取り
「Russian〜」ではこれでもか!っていう位にロシア人ダンサーは回るし
3年ぶりの前半クライマックスの「Riverdance」は何度見ても鳥肌が立ちます。
最後は最前列の方が立ち上がったのをきっかけにゾロゾロとみなさん立ち上がり
アンコール終了時には1階席ほぼオールスタンディングでした。
歓声も凄かったです。
やっぱり大阪は盛り上がりました。