東京公演は外様ですのでレポート遠慮しましたが、今回は地元の名古屋分って事で 自分なりにレポートいたします。

１９日の公演に行ってまいりました。
当日券で１２列中央近く、、、正直驚きました、、、

鑑賞した席は１２列１４番１５番
プリンシパルはＭ：アランさん＆Ｆ：ドナマリーさんのご両名

ドナマリーさんはいつもながらに控え目なアピールでしたが、アランさんは笑顔＆ＳＨＯＵＴ充分で、観ていて『頑張ってるなぁ〜！』って強く実感！

構成は規模は小さいなりにＢＡＮＤパフォーマンスも良く、特にフィドラーのパットさんが最高のパフォーマンスを見せてくれました。
※タカ＆トシのタカに似てるなぁ〜って思ったのは私だけ？

バックダンサーも気合が十分で、Ｔｏｋｉｋｏ＆Ｈａｒｕｋａ姉妹も本当に可愛くて、思わず大声でコールしちゃいました！(笑)

全体的に鑑賞に堪えうる満足度を得られましたが、いかんせんバリトンが、、、 今までの過去公演の中でも一番ガッカリなバリトンだったかもです(涙)
発声がバリトンっぽくはないです、絶対に、、、
安っぽいと言うか、少年ぽいって言うか、全てを台無しにするレベル、、、

ただし、流石は芸術劇場でして、残響音を含めての音響効果は最高です。
タップ音のみならず、クリック音も完璧に耳へと洪水状態でダーダーです(笑)
踏み鳴らす音量が大き過ぎてパーカスとかが聞き取り辛いほど、、、
本当ならモニタスピーカー不要なほどですが、階上席の方を考えるとね、、、

何よりも衝撃的だったのが空席の状況で、１階席だけでも３割程度（以上？）が空席だった気がします。 ２階席以上に関しては見えなかったので何とも言えませんが、人込み状況から察すると、全く入ってなかったような気がします。

ひとつだけ声を大にして言いたい事が有ります。
ことＡ席に至っては、『売り切れ』ではなく、絶対に『売り止め』ですね、、、
いくら前売りの売上が少ないからと言って、２０００円の差益を目論んでＳ席のみを限定販売するのはどう考えても非常識な興業主です。
Ａ席ですら手が出せなくて躊躇ってる方が多いのに、、、

仙台では得チケ化され、東京ではＳＡ両席が当日販売、名古屋は売り止め、、、
こう言うアンフェアな興業スタイルだといつかはファンは離れます。
呼び屋のＨＩＰさんの問題ではないかも知れませんが、呼び屋から興業者へと統一した周知徹底をするべきでは？

文句が多くなりましたが、公演自体は充分に◎〜○の出来です！
こう言うＳＨＯＷは箱や規模で価値が決まるものでは有りませんよ〜
その時々の箱や規模なりの素晴らしさや楽しみ方が有りってもんです！