2008年5月31日(土) 夜公演
1階G列29、30

　先週に引き続き、今週もいそいそと新幹線で東京へ。少々雨交じりの肌寒い天気。
今日はリバーダンスだけでなく隣でも何かあったみたいで、若い女の子が大勢いました。
公演を見るのは通算5回目ですが、いつも心躍ります。

今回は皆さんのレポートや書き込みを見ていたし、私も一度見ていたので予習はばっちり。
本日のプリンシパルが掲示されている場所もすぐさま発見し、携帯でパチリ。
帰りの新幹線で写真を確認したら、相方の顔が写りこんでいてびっくり。

今日の席は初めて一番前のシマ。端のブロックとはいえ、一番中央寄りの席。
ここからだとどんな風に見えるかなと思っているうちに、ついに今回も始まりました。
リールアラウンドザサン、あれ?もしかして16人いる?先週は14人だったような?
などと余計なことや、おっあのショートヘアの女性は!と思っているうちに男性プリンシパル登場。ブレンダンさんを思わせる大柄の体格はそれだけで迫力があります。
ステージを端から端まで、ビシッとポーズを決めつつ踊る姿は先週見たのとは明らかに違います。

続いてキャスリーン伯爵夫人で登場した女性プリンシパルは色っぽい!
あれ?先週の人と同じ人かな?でもなんだか雰囲気が違う気もするし......と、ついついまた先週と比べてしまい、余計なことを考えつつ見ておりました。
そうこうしているうちに前半最後のリバーダンス。全員一列になって踊る姿は圧巻でした。

休憩時間中もカタカタとタップの音が聞こえていました。残念ながら幕が下りているため、見えませんでしたが、相方は前の方まで見に行ったみたいです。

続いて後半が始まりました。今回のトレーディングタップスは結構、技を披露してくれました。
正直、今回のお客さんたちは少し固すぎるんじゃないか?と思っていたのですが、ここでは笑い声も聞こえてきました。
そしていつも気になるロシアです。あ、そうそうあの手の動き、こういう振り付けっていかにもロシアの踊りだよね。それにジャンプして開脚し、両手でつま先を触るやつ、今週も高いね、うんうんそうそう、そうでなくちゃと思いつつも、最後のアップテンポになってくるところでは、やっぱ期待したような踊りがなくてそこだけは残念でした。

そしていよいよ最後です。ティンパニーの音とともに照明がひとつずつともると盛り上がる気持ちとこれでおしまいかという気持ちが入り混じりました。
前回は気づきませんでしたが、ここで予習をしたおかげで、太鼓は太鼓専属ではなくダンサーがやってるのも確認しました。

・・・・・・あっという間の2時間でした。

思えば、相方にリバーダンスというものを教えてもらい、情報を求めてこちらのサイトにたどり着いてから何年たったのでしょうか。その間、こちらのサイトにはお世話になりっぱなしでした。管理人のmoriyさんやアイルランドドリームを実現なさったTakaさん、そして情報通のコアな皆様方にはただひたすら感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。