RD2008:5/29夜:
5月29日 夜公演 座席A27番
待ちに待ったRiverdance観てきました!! 記憶が飛ばないうちに書き込みます。
プリンシパル:Carla O'Brien & Alan Scariff
東京は朝からの雨でした。肌寒い日にも関わらず会場はいつもと変わらない熱気を帯 びてました。
本来ならば今日は見に来る予定ではなかったのですが、たまたまe+を眺めていた ら、『A列』という文字が・・・!!自分の目を疑いました。
公演十日目にかかわらずこんな席が残ってたんですねぇ、びっくり!!
以前は仙台公演を3階席で観てとても遠かったためどんな人が踊っているのかまった くわかりませんでした。しかし今回は近すぎです。
あのRiverdanceのダンサーが私の目の前で何にも遮らずに見えている、、、ただただ 感動。
さてさて、
〜一幕〜
前半は14人での群舞。人数は少なめだけどやっぱりいい。
Alan Scariffさん登場。キレがいいですね。笑顔がいい!
後半は11人。きれいでしたがもう少し人がほしい。
Hayley Griffithsさん。とってもきれいで透きとおる声が印象的。
何人だったんだろう?おそらくCarla O'Brienさんを合わせて9人くらいかな。
それよりもCarla O'Brienの動きがとてもなめらかでその優美さにうっとり。
バグパイプについてはよくわかりませんが、よかったです。
確か8人。キレのあって素早い足さばきに圧巻される。
二人の息がぴったりでとてもきれいでした。
Rocio Montoyaさん。めちゃくちゃきれいな腕のしなやかさ。
後ろに映るシルエットが何とも印象的。人間はここまでしなやかに表現できるんだぁ、と感心。
私が個人的に好きな場面、、、
Pat Manganさん。笑顔が素敵。女性のフィドラーもいいですが、男性っていうのも味がある気がします。
すべての始まりとなった"Riverdance"。
えっ!?もう一幕終わりなの?ってくらいあっという間でした。
総勢18人の群舞。やっぱりすごいですねぇ。ただただ見とれる。
〜二幕〜
Masudaさん姉妹が二人で一緒に踊る場面が一瞬ですがありました。演出がうまいです ねぇ。
Hayley Griffithsさんだけで独唱。なんで男性がいないんだろう。
でもHayley Griffithsさんの声がきれいだなって何回も思います。
前回の方は高音域がなかなかって感じでしたからね。
Mark Anthony Hallさん。
少し力強さに欠けたかと思いますが、一言ひとこと丁寧に体で表現をしている姿がすばらしかった。
会場が一気に盛り上がりました。
Jason E. BernardさんとKelly Isaacさんの力強くたくさんの小技連発に驚き、、、
会場の手拍子もほかの演目よりも力強く感じました。
二人の笑顔も素敵でした。
Toby Kellyさんのサックスの音色。サックスの音色ってこんなに綺麗だったのかと思わされた。
大技の連発連発。DVDで見ると大したことないように思いますが、生は違いますね。
後ろの絵が変わっていたような気がしましたね。
以前は貿易センタービルらしきものがあったけれど、今回は絵が変更されてましたね。
Rocio Montoyaさん再び登場。動きが滑らか!!
バウロンとフィドルの掛け合い。手拍子のタイミングが難しかったですね。
っていうかバウロンがとってもきれいでした。使ってまだ間もないのかな。
今年もやっぱり『歌』がなかったなぁ。Home And The Heartlandの歌ってなんか特別なの?
「これでもう終わりかぁ」っていう心の準備もできるのに、、、
早いですね、もう最後です。
客席は最後の最後へんで立っている方もいらっしゃいました。
みんな楽しそう!
今回の公演で気になったことが、前回以上にダンサーの役回りが多いのではないかということです。
MasudaさんもRiverdance Singerや太鼓に出ていましたし、フラメンコのRocioさんもLift The Wingsに出たり太鼓をたたいてらっしゃいました。
以前に比べれば、結構人員の削減をしているのではないかなとうすうす感じました。
そんなことはどうであれ、素晴らしいダンスであることは間違いなし。
「最後の来日」とは言わず、また日本に来てほしいなと思います。
それが叶わなかったら、英語の勉強を兼ねてアイルランドに行っちゃうっていうのも一つの手段かも、、、