RD2008:5/23夜:

金曜の夜、盛り上がったみたいです。Mayさんのレポートです。
May. 25 2008
posted by May

リバーダンスファン歴10年目を迎えた私ですが、初めてリバーダンスを観たのは1997年カナダに住んでいた時でした。カナダの前にイギリスでボランティアをしていた時に初めてリバーダンスの存在を知り、大きな感動を覚え、それが今でも続いています。日本での公演は今回で3回目となりましたが、これが日本で観れる最後の公演かと思うと残念でなりません。

さて、今夜(5/23(金))のリバーダンスレポに入ります。

金曜の夜ということもあり、勤め帰りのカップルなど若い方も多く「これなら盛り上がるかも・・・」と期待しつつ着席。先行予約で半年前に購入したため、座席はD列(前から4列目)の35番(一番右端)でした。私のすぐ前の座席は無かったのですが、ステージを望む視線上は全て座高が高めの男性で、肝心な足元がその男性達の頭であまり見えず・・・。それに、スピーカーのまん前。でも、ダンサー達の顔はくっきりはっきり見えました。

今夜のプリンシパルは、ジョゼフとカーラでした。プリンシパルらしく誇らしく自信に満ちて、余裕さえ見せていたのはさすがです。

周りのダンサーは笑みを浮かべて楽しそうに踊る人あり、ステップを必死で踏むのが精一杯の人ありでしたが、最後の方で太鼓を叩いていたのが恐らくHARUKAさんだったのが驚き。女性なのに力強く素敵でした。

バンドの人は、これまでバイオリンソロは女性と決まっていたのに今回は男性。これも新しい風といった感じで新鮮でした。

バリトンのマークは美しい歌声でしたが、2005年の公演でのバリトンの方のほうが声の大きさや響きが良かったような気がします。

フラメンコのロシオですが、手首から先がうっとりするくらい美しい動きをしていて見惚れてしまいました。

私の隣に座っていた男性ですが、一緒にいらっしゃった女性にリバーダンスの歴史から細かいスペックまで熱く語っていました。更に、明日(5/24)ダブリナーズで集まりがあることまで言ってました。ってことは、moriyさんのサイトをかなりチェックされているのではないかと・・・。でも、そんな熱心なファンが横に居るって事は、私も思いっきり盛り上がれるかも、と更に期待。

案の定、最後はスタンディングオベージョンでした。それも、真っ先に私と隣の男性が率先してスタンディングし、暫くして後ろを振り返ったら、大体の人がスタンディングして大興奮状態でした。ステージの右端の女性ダンサーとは2度程目が合い、その都度両手で思いっきり手を振ったら、その女性ダンサーも両手で思いっきり手を振ってくれました。

帰りの電車の中、口を開けながらニヤニヤして余韻に浸っていましたが、今回初めて購入したプログラムが2000円っていうのはやはり高いですよ。

これが最後の日本公演って何故?何故?何故?moriyさん、理由をご存知ですか?

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