RD2008:5/20夜:

東京初日レポートありがとうございます。辛口の意見も皆さんに読んでいただきたいところで。
Aug. 17 2008
posted by naoya

20日東京公演初日の個人的な感想を、報告をさせていただきます。

過去、日本初来日以外の日本公演は毎回見に行ってますが
一番狭いかな?と感じました。
何年前か忘れましたが、
国際フォーラムで公演をした時に初めてリバーダンスを見たんですが
そのときの感動が、年を追うごとに無くなっていくのを実感します。

どこかのホームページで
日本は舐められてるからダンサーも手を抜いて踊っている
それでも、日本人は拍手をくれるからレベルが落ちている
みたいな事を書かれていましたが
それも分かるような気がします。

オーケストラは全部で4人。すべて男性。
サックス
フィドル
イリアンパイプス
ドラム全般とバウロン

当然、足りない楽器は録音した音を流すわけですが
4人って事を知っちゃってる訳ですから
オーケストラの演奏に合わせて踊っているところも
なんだかねー?ってなっちゃいます。
リバーダンスの売りでもある「生演奏」が非常に薄いものに感じました。

舞台に関して

前に書いたとおり非常に狭いです。
狭いからなのか?ダンサーの数も『リールアラウンドザサン』の終了時で9人。
会場が狭いからダンサーも少ないのか?
ダンサーが少ないから会場が狭いのか?
どうせ日本は今回で最後だから少なくてもいいだろ!なんて悪い想像をしてしまいます。
ダンサー全般に言えることかもしれませんが
個人個人の力が会場の狭さのせいで、うまく発揮できないと思いました。
プロなんだから狭くても本領を発揮しろ!って言い方もありますが。

今回の公演に向けて、コリン・ダンとジーン・バトラーの
ニューヨーク、ラジオシティーホールのDVDを穴が開くほど見ました。
そうなると、どうしてもDVDの内容と比べてしまうんですよね。
オーケストラの豪華さ。ダンサーの人数。ステップの正確さ。等など

今回の初日

個人的に「すばらしい!」と感じたところは
フラメンコを踊った女性と
タップの競演の黒人タップダンサーの2人
バックに船のスクリーンを映しているときの男性ソロシンガー

公演を重ねるに連れて、これからもっと上質なショーになることを願います。

今回ショーを見ているときに、落雷のシーンのときに
遅れてきたお客さんがスタッフに連れられてきました。
何を思ったのか?ダンスをしている最中に「すいません」って感じで人の前を
ズカズカと入って行きました。
後ろの人はいい迷惑だったと思います。

全てのショーが終わった後にスタッフに聞きました。

Q、遅れてきた人の誘導はどうなっているんですか?
A、ショーの切れ目とか関係なく自分の席に案内をするようになっています。

Q、たった一人でも前を通る人がいれば後列に座っている人は迷惑になると思うんですが? 曲目のあいた瞬間を狙って遅れてきた人に入ってもらったほうがよいのでは?
A、検討いたします。

以上のようなやり取りがありました。遅れてきたときの席の入り方はもうちょっと考えた方がいいと思います。

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