RD2005:11/5昼:
11月5日のRiverDance仙台公演(昼公演)に行ってきました。公演一週間前まで行くか行かないか迷っていたのですが、行って損はないと思いギリギリのところでチケットをとることができました。お金の都合でA席(3階)だったので席からの眺めが心配でしたが思ったより会場は狭く席に着いたらなんとステージがほんとに近く、持参していった双眼鏡も用ナシでした。3階席の後ろの方はまだまだ余裕があったので一部の人は席の移動をしていたみたいです。
椅子に座ってステージを眺めてはじめに気づいたことは本当にステージがコンパクトでしかもバンド席もステージの左奥のあることからかえって窮屈に見えました。客層を見てみますと若い人が多いと思いがちでしたが中年のおば様方(しかもみんな品のある人)が多かったです。
しばらくすると照明が暗くなりアノ曲が流れてきました。私はいつもDVDで見ているあのRiverDanceがこの目で見られるということの実感があまりありませんでした。そして一番初めのタップ。私はなんだか不思議な気持ちになってしまいました。
『Reel Around the Sun』ではあまりの興奮で細部まで思い出せませんが、V字も綺麗にきまっていたと思います。個人的にはもう少し人数がいたらもっと綺麗にきまっていたかもしれませんが、、、
『Heart's Cry』は少し声量が少なかったような気もしましたが歌声は大変綺麗でした。
『Thunderstorm』は、はじめちょっとズレていたようでしたが、迫力はありましたよ。
『Slip Into Spring - Harvest』は一人二役がちょっと大変そうでした。しかしここで会場は本日初めての盛り上がりでした。私の一番好きな場面でもあり大変楽しいひとときでした。
『Riverdance』では終わったとき最前列にいた外国人さんがスタンディングオーベーションをしようとしたのですが誰も立とうとしなかったので腰を浮かしてまた座ってしまいました。私も立ちたかったのですが、やはり東北人にはそのようなことは難しく、はじめに周りを見てしまい立つことはできずに一幕は終わってしまいました。少し後悔をしています。
休憩が終わり第二幕です。一幕とは違い、『American Wake』ではいきなり盛り上がりました。でもステージが小さいせいか大きく丸くなるのが四角ぎみになっていました。
『Trading Taps』はやっぱりすごいの一言!私たちの期待を裏切りませんでした。
いつの間にかFinaleになっていました。私は『Home and the Heartland』の歌を聴きたかったのですが今回は歌わずにFinaleに行ってしまいました。
そしてキャスト全員が出てきて最後に二回踊りますが私は手拍子だけかなと思っていましたが最後は違いました。一階席の一部ですがスタンディングオーベーションをしていました。もちろん私も立ちたかったのですが3階席は誰も立っていませんでしたが、拍手はすごかったです。
RiverDanceは初心者なのでプリンシバルの方々の名前までは分かりませんでしたが「生」で見れたことが大変良かったです。ちょっと内容が変わってしまったところもありましたが、『素晴らしいダンス』と言うことには間違いなく最後まで期待を裏切らない舞台に感動した一日でした。
また来日したら今度はS席ですね!