RD2005:10/12夜:東京公演初日

さて今回もいろんなところに突撃されるんでしょう、おなじみのけいとさんのレポートです。
Oct. 18 2005
posted by けいと
日時:10月12日(水)19:00
座席:1F22列8番
プリンシパル:Michael Patrick Gallagher & Dearbhla Lennon

リバーダンスがまた見れるなんて 夢のようです。
2003年のときは その前から3年待ったので たった2年の間隔で来てくれたのは 本当に嬉しいサプライズでした。

会場前には相当早く着きました。
今回 東京公演はチケットがどの日程も完売状態だったので 当日券なども もしかしたら出ていないのでは?と思ったのですが 売られていました。

会場に入って まずはグッズ売り場をチェックしました。
フォーラムのときと比べると 随分こじんまりとしています。
1ヶ所に長テーブル一つといった具合。
ザッと見て Tシャツをのぞく持ってないものを購入しました。
前回早々に売切れてしまって買えなかった リバーダンスバウロン\2500 クリスタルの中に女性ダンサーが浮いている ペーパーウェィト \2000 コースターのセット \1500。 それからツアーパンフ \2000。

そして会場へ・・・
オーチャードホールはこれまでも何度か来ていますし ちょうど一年前にトリニティを見に来て その時の座席と近かったので頭の中で座席から見た舞台のイメージを なんとなく想像していたのですが思っていた以上に良い席でした。
中央通路から3列目で しかも段差もあるので ひじょうに見通しが良かったです。
右隣りのブロックは21〜23列が音響で プラス24 25列もその後方への配慮からかまるまる空けられていましたが途中から スタッフパスをつけた人たちがそこに座って鑑賞されてました。
そういえば ちょっと気の毒な方たちがいました。
19列と20列の間に中央通路があるのですが その通路に補助イスを並べて鑑賞されてた方が10人?くらいいたのです。
もちろん補助イスなので座高が低く 気の毒に思いました。

開演すると・・・
もう そこから先は Takaさん探しのはじまりでした。
今振り返ってみると この日の公演は オペラグラス7割 肉眼3割での鑑賞でした。視力が抜群にいいので(笑) 別に肉眼でも見れたのでしょうが つい力が入ってしまいました。

でも しょっぱなからいいことがありました。
Reel Around The Sunの中で 前回注目していたダンサーが二人も登場しました。ブレンダンに似ていると言われてた ジョー・モリアティとマイケル・マグワイアです。二人ともかっこいい!です。

続けて The Heart's Cry
その歌声を聴いたとき 軽いショックを覚えました。
声がのびません。どうしてなのぉ〜?と 思いつつオペラグラスごしに後方のシンガーたちを見やると なんと!直前のリール・・・に出演していたジョーさんらしき人が歌っているではありませんか!すごく似てる!でもダンサーがシンガーも?似てる人なのかなぁ? でもおでこに汗がいっぱい。やっぱり先まで踊っていたからかなぁ。

後からパンフを見てわかったのですが 今回はシンガーとダンサーを兼務している人もいるようです。そして それはやっぱりジョーさんだったのですがジョーさんは 歌って踊って さらにはアンダースタディなので主役までしてしまうんですよね。こんな人はじめてです。

その後もTakaさんは出てこず 前半最後の演目リバーダンスになってしまいました。
そしたら 群舞でようやくご登場!
その時 会場全体が騒然となったような気がしました。
でも なんともいえない感動のあまり その後3秒くらいで(私の中で)あっという間にエンディングになってしまって気づいたときには ダンサーさんたちが手を振りながらもう帰っていってました。

後半では はるかさんを探すことにしましたが すぐに見つかりました。
American Wakeでは ブルーのスカートで踊られていました。
はるかさんは 日本とアイルランドのハーフとのことですがわりと日本的な顔立ちなのでしょうか。アイメークをしっかりされている印象でした。

その後印象に残ったのは ロシアン・ダービッシュ。
前回と登場の仕方や演出 技が変わっていて 会場もとても盛り上がりました。

フィナーレでは花束贈呈もあって 前のほうのお客さんでは花束を渡されてる方もいました。
最後はほとんど会場総立ちの状態で 初日にふさわしいとてもいい公演だったなぁと思いました。
ただラストくらい Takaさんを登場させてくれてもいいのに・・・とそれだけが少し心残りでした。

終演後 偶然にもTakaさんとお会いし 感動をお伝えすることができ嬉しかったです。ありがとうございました。

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