さて、いよいよ福岡公演最後、そして、日本公演最終です。
今日は近くの開場で矢沢永吉やコブクロのコンサートもあり（ちなみにちょっと離れた福岡ドームではＢ‘ｚのコンサート）、最終公演にも関わらず約７割弱の入りでした。私が見た公演で１度も満席というのがなくて、ちょっと寂しかったですね。もっともっとたくさんの人に見てもらいたい！と思いました。
プレオーダーでとった席でしたが、オケ側と逆の端の席だったから、オケの前列がほとんど見えず、かろうじて足元が見えるかなぁって感じで、３公演見て思ったのが、「もっと近くで見たい！」でした。 うーん、マリンメッセ福岡はちょっと広すぎた気がします。もう一回り小さい会場の方が臨場感が味わえたような気がします。

さて、日本公演最後って事もあってか、ノリは結構良かったように思います。
今日のタップの公演は昨日よりは若干短く感じましたが（むしろそれが普通なのかも）、バク転が飛び出しました（笑）
そうそう、『ザ・ロシアン・ダーヴィッシュ』では、女性ダンサーが一人少なく、男性３名女性２名の編成でした。急に福岡は冷え込んだので風邪をひいてしまったのか、はたまた怪我でもしたのか・・・ちょっと心配でしたね。
当然ながら内容も若干変更になっていました。パートナーがいなくなった男性は、コサックダンスをしました（これがまた素晴らしかった！）

最後のハートランドでは、いろんな想いが交錯して、ホロリと涙が出てきました。
ダンサーさん達も最後だからか、気合が入っていたようで、それが観客にも十分伝わっていたと思います。
とにかくナマで見たリバーダンスは想像を超えて、本当にエキサイディングで芸術にあふれていて、素晴らしいものでした。
何度でもずっとずっと見に行きたい、と強く強く思いました。

なにはともあれ、メンバー・スタッフ・関係者の方、お疲れ様でした。
素晴らしい公演をありがとうございました。
またの来日を楽しみにしていますね・・・。