RD2003:11/9夜&13夜:3年ぶりのRD
11/9夜 と 11/13 に見に行ってきました。初の東京国際フォーラムです。
ドラムの音が大きく、タップの音が聞き難く残念でした。真ん中よりにくると音が聞こえるので、端っこのほうの音を拾えていないのかもしれません。
まず一言申したいのが、パンフレット。
11/13の最後に買いましたが、3年前と同じやないかー(怒)かなりショック。ビル・ウェーランさんのコメントまで読んだことあるやん、という内容でかなりカナシイ思いをしました。
さらに申したいのが、舞台背景。
今回からデジタルになっていたわけですが、11/9 には、途中で画像が消える場面が2回も。TradingTapの始めなんぞは、Riverdance のロゴが表示されたため影がまったく見えず、愕然。
それだったらアナログでいいよ、といいたくなった。
で、肝心のリバーダンス。
席は、両日とも舞台に向かって右側。13日は16列目だったのでかなり前だった。私のリバーダンス鑑賞は、どうも右側が多い。ま、席はまあまあでした。
最初の音楽がなった途端、リバーダンス震えがやってきて泣きそうになりつつ世界に没頭しました。今回の衣装はいいですね。一番好きかも。2000年のはちょっとバブリーな感じがして・・・。
コナーさんは、なんだか上体が動く感じ。
特に右側。最初ケガをしているのかと思ったのですが、違うよう。彼のスタイルなのでしょうか。どうも過去にみたリバーダンスのダンサーとは違う感じ。というかマイケルの旦那を彷彿とさせる・・・。
ジョアンさんはとてもステキ。
なんかフワフワ浮いているようで、でもキレがよくて、最高でした。ヨランダさんは少し太った?2000年のときはかなりガリガリなイメージだったのですが。私はどうしてもマリア姐さんと比べてしまう。。。ヨランダさんは、フィナーレの時が一番よかった。踊っている時に感情を出さないタイプだからだろうか。
感動したのは、やはり"Shivna"。そしてRussian Dervish。
なんだか「踊ってるの大好きやねん!」というのが伝わってきて、こちらまで嬉しくなる。
あ、あと歌!
私は今回の女性ボーカル、好きです。すごい綺麗で、且つしっかりした声だった。ハイ。
今回冷静にショウをみてて思ったのは、リバーダンスというショウが成長過程に進んだだめか(ニッチな層から大衆層へ)、きっちりと「型」になってきたダンスに確立されてきたように思った。そのため、個々人の個性というものがショウを引き立てる魅力になってきたのではないか、と感じました。そのように感じるのは、きっと私が6年前くらいからのファンだからでしょうが、この調子だと、ひょっとしたらもう日本には来ないかも、と感じました。
でも来て欲しいー。 なんだか辛口の評価のように見えますがリバーダンス大好きな私に代わりはありません。今回の成果は何よりも、友人2人を新しいファンに育てたことで(笑)!