9日夜公演、行って来ました。99年、00年に続き、3回目です。

チケットは今回は一般販売で購入したものでしたが、１階22列、左寄り。前が通路で見通し良好＆演奏が間近でお得でした。レポートするほどの知識も文章力もないのですが、ＢＢＳに載せるには分量が過ぎてしまったので、厚かましくもこちらにお邪魔させていただきます。

moriyさん初日のレポートと同感で、確かに時短感が・・・
アイルランドチームのダンスより、それ以外の占める割合が多くなったようにすら感じました。　
もちろん、音楽も好きで楽しみでしたが。残念ながら今回は歌が・・鳥肌立ちませんでした。
３年待った間に自分の期待がすべてに対して大きく膨らみすぎたのかも。楽しみにしていた第一部のフィナーレもあっさり終ってしまいました。

２部はアメリカ・タップダンスチームのコミカルからウケ始め、ようやく笑い声や歓声が・・！　いいぞっ！！
また、ロシアチームで手拍子も本格的に出ましたが、盛り上がった後に、舞台暗転＆楽器ソロで哀愁メロディーという構成が続いたので、ノるのが難しかったし、「アイルランドチームの炸裂は、まだ？」と飢餓感が続きました。
フィナーレはさすがに良かったです。３年前より、手拍子も大きかったです。

しかし・・気のせいかもしれませんが、男性プリンシパル（コナーさんでしょうか？たしかにRDよりLOTDテイスト・・つまり・・ちょっと、お水っぽい？）への拍手・喝采が少なく、お気の毒な程でした。
タップ音が生音重視という情報をいただいていたので、私はよかったのですが、少し離れた座席で普通に聴くと、彼のソロの時だけ、何となく、こすれるような乾いたような音になり、「え？何でカタカタ鳴らないの？？」と引いてしまいます。本来の音で勝負！という心意気で頑張ってるのに、ちょっと損している？と思いました。

そんなこんなで、まだお腹いっぱいじゃないので、もう一回、行こうかな・・・

これから行かれる方をがっかりさせるようなレポートでごめんなさい。
これから行かれる方、どうか男性プリンシパルを盛り上げてあげて下さい。飛び出して来たところで、引いてしまわず、拍手してあげてください。（私は出所を分かっていながら、あまりの静けさに引いてしまったんです。ああ不覚！！）明日から、東京、後半戦！　大盛り上がりをお祈り致します。