RD2003:11/9夜:思いの外良かった
シカゴでLaganカンパニーを見て以来1年2ヶ月振りのステージ。今回色々見るまでに結構ネガティブな話が多かったので、心して行きました。まぁわかる部分はありました。Reel Around the Sunで音響に足音が負けてるとか、Act2.に違和感とか。でも思いの外良かったんです。やっぱり作品の骨組みがしっかりしてるからだと思います。
前回見た位置(当日券)からひとつ後ろ(先行予約)で見ました。
コントロール席の真後ろでモニターに出ている文字を双眼鏡でチェックしながら見てました。
会場に入ったとき23列目で意外とステージが近くに見えるなぁ、前回遠く感じたのにと思いましたが、単に人との縮尺の関係でした。舞台がでかすぎ、前回思った通りでした。
ジュネーブ版で上見ながら演奏しているDeclanさんはオープニングでやっぱり斜め上を見ながら演奏していました。独自のスタイルなんでしょう。
Reel Around the SunではSusanさんが真ん中真ん前のポジション。向かって右のイメージがあるのですが、さすがにTroopがしっかりまとまります。コナーヘイズは大柄ながら切れがありますが、すこし軸が傾くのはいつも通りでした。いやしかしようやくの生ジョアンさんです。流れるような華麗さ。やっぱり華が違います。RI-RAが無くなってしまって出番が少ないのが悲しい。
TradingTapはブラックタップ組は足のトラブルがどこかであったとのことでしたが、違和感は無く相変わらずおいしいところを持っていって会場大受け。
ソリストも男女ともそれほどおかしくなかったですよ。逆に男性の方はいいぞと思ったぐらい。
会場に入った時 一部50分 休憩15分 二部70分とあった通り、あっという間に終わりました。やはりあの抜けた部分は必要だなぁ。今日は会場盛り上がってましたよ。
終わってから地下のバックステージドアへ直行。
ジョアンさんには会えませんでしたがドアと違う方向からSusanさんが歩いて来たのでサインと握手してもらいました。意外にも高い声だった。Susanさんが一緒にいたMichelle Buffiniさんを紹介してくれてその方にももらいました。気が利く姐さんだ。
ダンサーの人達は他には現れず、やっぱりドアが違うんじゃないかと言う気が。FiddleのMairin Fahyさんがベビーカー引いてだんなさんとかわいいお子さん連れてできてきました。ほのぼの親子でしたねぇ。あと昨日のオフでいたRayさんが(moriy注:オフ会のパブでいろんな人をお見かけしたのです。)誰か待ってるのかドア付近をうろうろしておりました。
次回はAirでキャスト拉致オフでもやりますか(^^;