私はいつもオーケストラと反対側の席が多かったのですが、今回はかなりオーケストラ寄り。相方が「音がうるさいんじゃないの？この席」と言うまで気づかなかった…☆ステップの音が聞こえなかったらどうしよう〜！と不安な気持ちでスタート！

うーん、やはりちょっと足の音は弱かったかなぁと思います。今回全体的にステップの音は小さかったような…？今までは感じたことなかったんですけど、それは生演奏の音から遠かったせいでしょうか。

公演前にあちこちのテレビで見てた人と実際のプリンシパルの人は違ったようで、相方も「あれ？？」という感じでした。何度も行ってることもあり、「うーん、今回でもう観なくてもいいかな…」なんて思っていた私。時間が経つにつれ、ラインで踊る人々を見るにつれ、泣くほど感動してました！(爆)なんで何度観ても泣くんだろう〜？

周囲にも、「ダンスを観て泣くというのはどういうこと？？」と不思議がられるのですが、人間離れしたあの足の動きを生で見てくれればわかります！よね？(^_^;)上達するまで、たくさんたくさん練習を続けただろうし、辛いこともいっぱいあっただろうなとか、海外公演なんて大変だろうなとか、裏側を考えちゃうんですよね。でもこの大きな舞台で、こんなにたくさんの人に見られてる快感というのも、きっと素晴らしいんだろうな…そしてあなた方は今、私に感動を与えてくれてる！続けてくれてアリガトウーー！！…という気持ちで泣いている…気がします(爆)。

相方は舞台というものを初めて観たので、その独特の雰囲気（観客の多さ？(笑)）に圧倒されていましたが、ダンスに大感動しておりました！そして何より、自由自在に動きながら弾くバイオリンに驚嘆しておりました！「バイオリンのイメージが変わった」「あんなに動いて弾けるものなんだ…」と、カルチャーショック気味(笑)。ひたすらダンスに感動するだろうという私の予測に反し、彼は「音楽すごく良かった！特にフラメンコのとこ！！」と興奮してました。そして帰り道、「ＣＤとか出てないのかなぁー」と呟くので「え？私持ってるよ」と言ったら貸して貸してと大騒ぎ…(笑)。リバー病、また一人感染者が増えた模様(爆)。