RD2003:11/5夜:東京公演初日
日時: | 11月5日(水)19時 |
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座席: | 1階31列52番 |
プリンシパル: | Conor Hayes & Joanne Doyle |
名古屋でも見てきましたが おなじみの東京国際フォーラム。
いよいよリバーダンス公演がはじまったんだなぁ と感慨深い思いがしました。
開場は18時の予定でしたが20分遅れたので そのまま開演も19時20分くらい。
このホールに入るのは 3年前 リバーダンス2000の忘れもしない東京公演最終日以来だったのですが 改めて大きなホールだなぁと思うと同時に ここで約10日間も公演を行うリバーダンスのすごさを実感しました。でも・・・チケットはちゃんと売れたかな?。。。
座席は31列目で 行く前はかなり後ろなのかなぁ・・・と不安に思っていましたが 全然そんな感じはなく 初日を味わうには申し分ない席だなと安心しました。
この日のお客さんは やはり女性の方が多かったです。おトイレもとても混み合っていました。ロビーのグッズ売り場を背にして 左奥の女性用トイレが一番数が多く回転も早いので もしこの先 行かれる方いらしたらどうぞ!
開演間際くらいに1階席だけですが グルっと見回してみたところほぼ満席でした。大阪や名古屋の話しから もしかして空席が多いのかしら・・・と不安でしたが杞憂に終わってホっとひと息。そして公演がスタートです!
まず会場にミュージシャンが入ってきて 会場からの大拍手。名古屋でも拍手ありましたが パラっと一部で終わってしまいました。でもこれは名古屋のお客さんがどうのとかではなくて音の伝わりがフォーラムの方が早くて 一部でなった拍手の波が会場全体に行き渡るのが早いからなんじゃないかな と思います。
この日印象に残ったのは いくつかあってまずはサンダーストーム。
コナーさんのあまりにも早くて力強いステップに 会場中から思わずどよめきが起こりました。
プロモーションでのテレビ出演などのおりのステップを見てコナーさんて大丈夫なのかなぁ・・・と思っていましたが これもほとんど杞憂に終わって 安心してステップを見ていられます。
ただ・・・コナーさんのきめのポーズは少しばかり なんというか面白いですね。きめのポーズでビシッと締めるというよりは フワっと とってつけたようなそんな感じがするんですよね。
それから次に印象深いのが バウロンソロのところ・・・スティックを落としてしまったら すかさずバンドの方から「ドンマイドンマイ」みたいなニュアンスだと思うのですが 大声で声がかかったのです。「あっ 落っことしちゃった」と私が思うよりも早く その掛け声が聞こえてきて「あぁ いいチームワークなんだなぁ」 と思わせてくれる心和む場面でした。。。
それで 私はこの日会場の中で TFMのDJ坂上みきさんをお見かけしました。坂上さんはだいぶ前にTFMの朝の番組をやっていらして 私はその番組がとても好きで 時間があうときはいつも聴いていましたので お見かけできたのはかなり嬉しいことでした。それで 現在はTFMで午後の番組をしてらっしゃるようなのですがもしかしたら 翌日の番組内でリバーダンスの事を語って下さるかな??と思い翌日聴き続けてみたところ 語って下さっていました!
リバーダンスの概要や歴史 そしてご自分の見られた感想 等々
「いままでに1500万人の人がみて・・・そのうちの一人になろう」とか
「死ぬまでに一度は見ておきたいショー・・・」
「ものすごいカニ歩き!」
「一糸乱れぬステップの裏にあるであろうものすごい努力が日本人のつぼを刺激する」 などなど 語って下さっていました。
ジョアンさんもこの番組には以前プロモーションで出られてたようで「ジョエルさん(笑)のふくらはぎはとっても硬かった」・・・ だそうです。そして「Home and the Heartland」(涙) と U2とコアーズの曲がかかりました。
それで結局のところ東京初日は 名古屋 大阪の話しを聞いていて 実際どうなってしまうんだろう公演大丈夫かなぁ と気が気ではありませんでしたが満席の会場と 実際のショーと そこにいるお客さんたちの反応を体感したら かなり安心できて この日は足取り軽く帰宅したのでした。。。