RD2003:11/2昼:気になる空席と・・・

さすが細かいところまで見てらっしゃる。
Nov. 3 2003
posted by トントン

朝方雨が降っていて、「ええっ、どうしよう」と思ったのですが、幸いお昼までには雨もあがり、会場に着く頃には晴れ間も見えてきました。良かった。

今日の席はセゾン優待のスタンドG13列という席でございました。うーーーん。席もさることながら、通路より上の13列でもS席とは、いかなる席割り?

席割りといえば、昨日の昼・夜も感じたのですが、あるブロックが3列とかまとめて空席になっているのって、どういうことなんでしょうか? しかも比較的良い席にそれが目立つ気が・・・。これって、エージェントが抱えたまま、捌けなかったのか・・・。なんか、今回のチケット販売って納得行かないんですよねー。良い席に空席がまとめてあるなら、Airにお願いすればあっという間に捌けるのでは、と思ったりもして・・・。


さて、今日のLeadは誰かなーと見ると、Roisin CahalanとMarty Dowdsさんでした。うーむ、どうせならもう一方の組み合わせを見たかったなー。

お帰りなさいのRoisinさんは、Joanneさん譲りのダンススタイルという印象です。ハイキックはJoanneさんよりもSusanさんよりも高く、見事でした。

お相手のMartyさんはUnderstudyになったばかりでもあり、まだまだこれからといったところ。今日はお姉さんのRoisinさんが導いてるという感じのペアでした。二人の「Home and the Heartland」の時の動きとか、結構興味深かったです。


昨日から3回見ていますが、気になるのは Singers のみなさまです。

正直、もう少し頑張って欲しいなーという印象。その中でもこの回は比較的良かったとは思うのですが・・・。特に女性Lead Singerは登場回数も多い、いわば花形ですのでガンバっていただきたいです。

頑張っていただきたいのは、「Lift the Wings」のお相手男性Singerも、「Heal their Hearts」も一緒です。過去の(偉大な)歌い手さんといつまでも比較していても仕方ないのはわかっているのですが、やはりRDはいつまでも「ああっ、素晴らしい!」というものであって欲しいですー。


そうそう、今回の変化といえば、「Home and the Heartland」で舞台後ろの階段の上からダンサーさん達が登場する場面も、登場の仕方変わっています。

今までは黒幕が上がった時にはダンサー達が階段の上に勢揃いしていたのですが、今回は黒幕は無くて、ダンサー達は舞台後ろの階段の上にまず最初の2列分(女性ダンサーさん達ですね)が左右から登場して、そのまま降りて来ます。その後最後の一列(男性の列)が出て、降りてくるという風に変わっています。これは大阪のみの特殊なものなのか、それとも登場方法がこのように変わったのかは東京でわかるでしょう。

個人的には、昔の方がいいと思いますが・・。演出的にも、黒幕を引き上げると総勢24なり30人なりが現れる、という方が効果的では?


この回のお客さんのノリですが、それほど盛り上がった印象はないものの、最後はスタンディングオベーションになりました。


さて、これで私の大阪は終わったわけですが、 Susanさん も含め異なるLeadを見ることができたのはうれしいことでした。次は東京でのRDを堪能したいと思っています。

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