RD2000:12/17昼:迫力っ!
12月17日(日)12:00〜
本日のネスレ:
ゴールドブレンド+きっとカット&クランチ
本日の主演:
Donnacha Howard
+Sibhan Lambert
+Maria Pages
もう一組のキャストがあるとは知らなかった。すごくトクした気分(^_^)。しかもこの回の席は、アリーナ6列目ど真ん中。今回のツアー中もっとも前の席だ。さすがに臨場感が違う!はじめて双眼鏡を使わずに済んだのです。
という好位置も手伝ってか、女性プリンシパルのシヴォンさんに非常に好印象を持ちました。ジャンプが高く、空中滞在時間が長い。ロックも非常に軽やかで、ことソフトシューズに関しては今回ピカ一では?わたし好みの「重力を感じさせないダンス」が、ようやく堪能できました。
対する男性プリンシパルのドナカさんもマル。ワザの引き出しの多さではライアンさんを凌ぎます。多少固めではあるけれど、力強いダンスでした。
公演としては、みんな夜に備えているのがわかります(^^;)。ロウ・ホイッスルのデクラン・マスターソンが、『Heal Their Heart』のイントロに入れず、最初の8小節 (…になるのかナ) を抜かしてしまうアクシデントがありましたが、それ以外は何事もなく進行していきました (あれはあれで、なかなかドラマティックなアレンジだったかも?)。
さてさて、ここで発表です。『American Wake』で、3つの輪になってセットダンスを踊りますよね。試みに、そのフィガーを解読してみました。記憶違いの部分もあるかもしれませんが、との言い訳つきで…。
- Big Christmas(8bars)
- Circle で Advance & Retire twice(8bars)
- House around(8bars)
- Top Couples が Pass through&Pass back、
その間 Sides は Ceili hold で Swing(8bars) - Side Couples が Pass through&Pass back、
その間 Tops は Ceili hold で Swing(8bars) - Big Christmas(8bars)
- Circle で Advance & Retire twice(8bars)
- All Couples, Ceili hold で Swing(8bars)
※2.の最初の4barsは、セットの形を作るために使われますから、Retire-retire-advance-retire と見えるときもあります。
このあと、主役のカップルが舞台中央に走り出てswing(ブランダン+ジュリー組は片手でやってましたが、危険なのでよいこのみんなはマネしちゃダメよん^_^;)、3セットあったダンサーが全員集まって合計24人のChristmas, Advance & Retire×2, House, Advance & retire×2,Swing と続いたように記憶してます。(それぞれ2度目の retire の時に、つないでる手をみんなで挙げるのが楽しい)
セットダンスやらない人にはさっぱり面白くない文章になってしまった(^^;;)。すいませんです。
この場面、あとでビデオで確認しましたが、今の方が相当長くなってます。何度見ても見飽きないシーンのひとつですよね。
何度見ても面白い、といえば『Shivna』。ビデオにないのがすごく残念です。毎回違うダンサーで、たぶん全ての組合せを観た筈ですが、上半身裸で踊ったひとが2人、シャツを着ていたひとが1人。わたしは上半身裸の方のうちの1人がいちばん好き(うーん、わかりにくい書き方だぁ)。しかしロシアのヒトたちって、ピルエットが好きなのねえ。当然、上手いんだけど。
やっぱり前の方の席だと、印象が全然違いますねえ。群舞の迫力には、心底圧倒されました。最前列は未経験なんですが、きっと想像を絶するものがあるにちがいない…ああ、一度でいいから最前列に座りた〜い!!!!
▼△とんがりやま▽▲DEC.2000