「リバーダンス」は凄いらしいと、昨年の来日公演の時から気にはしていました。ずっと、ずうーっと気になっていて、今回ようやくその凄さを体で体験してきました。

公演日の数日前にふと思い立ちキョードー東京に電話をしたら、２５日昼残席１枚ありと言うではないですか！　これを逃したら私は一生後悔すると思い、チケット×２倍の交通費を惜しまず上京を決意。

席が当日までわからずドキドキでしたが、オペラグラス不要の１階１９列目という残り物には福の席。

行ってよかったあ！！　今まで見てきたどの舞台よりも良かった。私のなかでは、初めて見た時の「レ・ミゼラブル（日本版）」や「ライオンキング」の感動・衝撃を超えてしまいました。

あの、リズムと音楽とスピードがたまりません。なにか、体の奥に眠っていたものが、視覚・聴覚を通じて一遍に起こされたような感覚でした。

まったく予備知識もなく見て、ただただ驚きと感動の１回目。劇場で買ってきたＤＶＤを繰り返し見ています。２回目の観劇は名古屋初日です。この時はもう少し冷静に見られるといいです。そして、具体的なレポを書きたいです。

くりかえしますが、これほどまでに見る者の心を揺さぶる舞台はそう多くないのではと思ってしまいました。