RD1999:3/7昼:今日の興奮をつづる・・・
行って来ました本日(3月7日)昼の公演に!
まずはひとこと…
「やっぱりライブはいい!!!」
今日の舞台には大感激・大満足でした!!(あー手拍子のしすぎで手が腫れた〜)
なんせ席が良かった!
前から14番目(実質10番目)だったので、ダンサーたちのステップがよく見える上、舞台全体もちょうど良く見渡せたし、生バンドもすぐ横で、身体全体で舞台を受けとめて観てるって感じ。幕開け、Reel Around the Sun のダンサー達の登場も迫力で鳥肌ものでしたね〜(ホント涙がにじみ出ました…)
NY版のビデオでは見慣れない場面や演出なども、すごく新鮮で良かった!
Shivnaの場面は、ロシアフォークバレーの二人のドラマチックなダンスの横で歌われる歌がなかなか良い雰囲気を醸し出していたじゃありませんか〜?
Firedanceも、男性ダンサー6人を従えて踊る構図はかっこ良い!(個人的に男性群舞が欲しかったのよ〜この場面…)二部でのスパニッシュは、NY版ではフラメンコとアイリッシュの緊迫したアカペラの掛け合いで見せていたけど、今回は音楽もかなりを占めていたような…。でも今回のマイナーアレンジの入った旋律も結構好き。
Trading Taps も、アクロバット的な部分が無い分、ステップで勝負って感じが良かったな。
ここの掛け合いはすごく充実してて面白かった。
そして一部のクライマックスRiverdance…ほんといい曲!あの旋律はダンサーのステップ音と一緒になって初めて完成するんだなあ(タップ音の入ってないこの曲を聴くと物足りなくて…あの音が、清清しくて凛々しくて爽快な世界を創ってくれるんだ!)
そしてヴォーカルのモーガン・クローリーさま…暖かな大気で包み込んでくれるような歌声はやっぱり素晴らしかった〜!あの素敵な笑顔も健在でしたね(オペラグラスを握る手に力が入る私…)女性ヴォーカルも、NY版ビデオの人より今回のケイさんの声質のほうが私好みでした(それにしてもモーガンさまと毎晩デュエットできるなんて羨ましい〜)
プリンシパルのダンサー達は、二回公演のマチネーだったせいか本役の方々ではなかったんですよ。ジョアンさんが優美に舞うお姿を見るのを楽しみにしてたんでちょっと残念…
今日の女性プリンシンパルは庶民的な雰囲気の方で、皆で一緒に踊りましょうって感じでしたね。男性プリンシンパル(Thunderstormで真中にいる人)は心持ち力が入りすぎて硬いような気がしたけど…。でも、二人とも楽しそうな笑顔が良かったかな。
いままでビデオだけで接していた「Riverdance」は、どちらかというと「青の世界」「清澄な世界」といった印象の方が私には強かったんだけど、今日はそこに共存する情念の炎とか生命の奥底に秘められた何かをもトータルに堪能できた気がしましたね。改めてそれぞれのダンスの中にドラマを見た思い…そこに流れている大きなうねりの中に身をゆだ
ねているような感覚が心地よいんだなあ〜
・・・これが本日の私のRiverdance体験でありました。
小さな不満:プログラムに、ダンサー全員が写真つきで紹介されていないのは何故?
今日は、楽屋入りするダンサー達の写真を何枚か撮ってしまった!Tokikoさまが入っていないのが残念・・・
ああ、千秋楽観たいよ〜!!(やはりジョアン&ブレンダンさん達も観たかった・・・)
それでは〜