この日は　私にとって公演をみにいく２回目でした。昨年　はじめてLOTDをみたときは　チケットはもちろん１回分しか買いませんでした。けれど　はじめて観たときの感動はあまりにも大きすぎてもう一度！　と思い　当日券を並んで　結局２回みました。
でも　２回だけじゃ物足りませんでした。どんなにお金かかっても　何度もみたいヨッ！　私はそう思いました。
　なので　今回は　複数回分のチケットを　購入しました。まわりからはあぜんとされたり　ビックリされたりしましたけれども　何度みても大好きだし　飽きないので　いいよねって思いつつ　今日は２回目・・・

　この日は　東京初日に観たキャストとほとんど一緒でした。Dark Lordだけが　違っていました。観ている時点では初日に観たDarkと同じ人なのか　つかみかねていたのですが結局違っていました。

　あとやっぱり　何度もビデオでみた　マイケルと一緒に踊っているBernadetteさんをみたかったのですが　まぁ　仕方ないですね。でも　その他大勢のダンサーとして　Bernadetteさん度々登場されていました。今回　何回か公演をみていてわかったのですがBernadetteさん　髪型がくるくるかわりました。
　元々の髪の状態は　肩より１０センチくらい長いストレートのようでしたが　今日は　それをクルクルにふわふわに巻いて・・・というか　ソバージュというか・・・　ビデオのイメージに一番近かったです。

　それで　この日の私の席は　Ａー３　４２番　前から４列目です。ほんとーに　舞台に近い席でした。
　前の方というと　やっぱり　舞台は近いし　キャストの方の表情なんかもはっきりみえたりして　とっても嬉しいのですが困ったことに　足がみえません。足首１０センチ上くらいからみえるのです。なので　超ステップシーンなどは　自分の目でみるよりも　音の印象が強くなるのですが　たまに音の印象の方が強くなりすぎて　この舞台上のダンサーは　本当にステップしてるのかなぁ？　と思って　スクリーンをみあげると　当たり前ですがしている・・・　こんな瞬間がたびたびありました。漫然とみているとほんとにステップしてないように見えるのです。
　あと　前の方で損だなっ　って思うのは　フォーメーションが見づらいことと　今回は　足もあまりみえないこともあって視線がどうしても　キャストの顔やどこかの一部分に集中してしまって（私だけかもしれないですが・・・）　全体をみれてないという不全感にかられたことでした。うーん・・・

　それから　この日の　お客さんの入りと盛り上がりはというと土曜の夜ということもあって　初日よりも　たくさん入っていました。 盛り上がりでは　びっくりしたこともありました。
「ヴィクトリー」の終わり　「プラネット・アイルランド」に入るまでの真暗闇の中　手拍子でダンサーさんの再登場をまつときに　後ろの方から地響きのようなものを感じたのです。聞いたところによると手拍子だけでなくて　足を踏みならしている音だということでした。
本当かどうかはわかりませんけれども　私も後ろから何かが来る気配のようなものを感じて　何回か振り返ってみたりしたほどでした。

　この日も大満足でした！昼のオフ会からの流れで　会場に知っている人がいるっていうのも　すごく気持ち的に楽しめましたし　安心して声援を送ることもできました。
　いろんな方々ありがとうございました。　楽しかったです！

けいと