行ってきました。大阪ファイナル。
大阪城公園駅改札のホワイトボードで「本日7000人規模の公演あり」と。
「盛り上がるかな」と期待大。

ところがホールに入ると僕の座席にシートが掛けられてます。
係員の人から 「本日ステージプラン変更でスピーカーの位地が変わったので、お客様の座席も変更になります」
と。そこで周囲を見渡してビックリ！

広い大阪城ホールのスタンド席の半分以上〜2／３未満の座席にシートが・・・もしかして、大量にチケットが余ったとか？
実際、今日のお客さんの入りは３〜４０００人位じゃないかな。もしかしたらそんなにいなかったかも。

今日のLordはデスモンド君（？）
他のキャストは分かりませんでした。
ショー自体はさすがの迫力でした。話題になってたタップ音も超爆音！ただダンサーの方々にとって、ステージが狭そうでした。何となく窮屈そうに見えたのは気のせい？

お客さんのノリは、大阪にしては盛り上がりに欠けたような気がします。
デスモンド君が出てきてもHelenちゃんがおどけた仕草を見せても客席はシーン・・・
フィドルの２人の掛け合いの時には片方のお姉さんに拍手を煽られてようやく手拍子が。『Lord of The Dance』の時も『Victory』の時もデスモンド君が必死になってお客さんに拍手を求めてきました。さすがに最後の『Planet Ireland』の時にはアリーナは総立ちに近い状態になってたけどでもスタンドは冷静沈着。
僕の隣の席のお兄さんは拍手さえない状態。
僕的には迫力あるステージに思えたしどう見ても足パクには思えなかったし結構満足出来たんだけどな・・・
なんだかせっかく来て頂いたカンパニーの皆様に正直申し訳ない気が・・・
でも10ヶ月前、同じ会場で行われた『Riverdance』の時は会場超満員で大盛り上がり！
一概にこの2つを比較するのはタブーかもしれないけど同じアイリッシュダンスでも関西人には評価がはっきり分かれたなと感じました。

あ、それと音響の件ですが
最後の『Planet Ireland』では曲がタップ音に掻き消され正直酷い音響状態でした。
それを除けば、僕的には結構満足です。
憧れだった『Victory』も生で拝見出来たし。

再々来日公演あるのかな？
正直な所、その期待が遠のいてしまった気がします。
マイナス面が目立つレポートでゴメンなさい。