LOTD2001:10/8昼:初めてLOTDを観て
今回のショーを観るまでの道のり(計画&チケット入手等)は,あまりにもテキトーでした。全然“気合い”が入ってなかったんですよ。なんでかって?それは私が田舎に住んでる貧乏学生だから。チケット代や交通費等を考えると,どうしても「さあ行くゼ!」という決意がなかったんです…。予想していたとおり、地元の友達からはチケット代の高さと交通費が原因であっさりと断られてしまいました。チーフタンズの時も一人でちょっと寂しかっただけに,今回のショーも「やめよっかなぁ」と半ば諦めモード。しかしっっ!!観てしまったんですよCMを…あぁ、ノックアウト。「これは観たい!!!でも一人は…」と悩む日々が続きました。そしてチケット発売日当日。ローソンとぴあを交互にあたって、もし三十分以内につながらなかったら諦めるという条件を作り,特に気合いを入れる事もなく携帯でかけてたら…つながった。しかも二回目に(笑)これはもう行くしかないと決意。結局一人で行くハメに。
それでも会場に着くと一人で興奮してました。ビックリしたのが舞台のセット。派手だ…中央上の装置や両側に設置されたスクリーン,「こりゃ高いはずだわ…」と一人で納得。始まってみると,照明や音響もこれまたゴージャス。今回はスタンド席の一番前ということでリバーダンスの時の「一番後ろ」の席に比べたら大出世。でもやっぱり会場が大きいから距離が結構あり、顔の表情とか足元とか見えないなぁって思ってたけどスクリーンのおかげでよく見えました。
会場での年齢層は幅広かったように思いました。以外に子供が多かったのでビックリ。親に無理矢理連れてこられたのかな??でも近くに座ってた小学生ぐらいの女の子はかなり感動してました。「わぁ〜」とか「すごーい」と演技中何度も聞こえてきましたから(笑)どんな内容のものなのか私は全く勉強してなかったけど,ストーリーは充分理解できました。きっと小さいお子さんも理解できていたと思います。まわりの子供達&私のお気に入りが、ちっちゃな妖精の人(名前知らない…)折られた笛が元に戻った時はお子様達感動の嵐。
アイリッシュダンスはあんまり上半身を動かさないと思っていたんですが,マイケル氏が味付けするとあそこまで変わるんですね。主役の人,「大丈夫?」と聞きたくなるぐらい手や首グルグル。ちょっと面食らってしまいました(笑)でもダンサー達はプロですね。笑顔も技術も最高です。特にちっちゃな妖精ちゃんの笑顔が可愛い♪もう家に「お持ちかえり」したいぐらいでした(笑)
会場は後ろの席の方がシートで覆われていたんですが,最初からお客を入れるつもりはなかったのか、はたまたチケットが売れなかったのか気になるところです。
最後にお気に入りのシーン
・アカペラのタップ
…圧巻です
・妖精が笛を折られるシーンと笛再生のシーン
…なんかちっちゃい子供が高校生のにいちゃんたちにリンチされてるみたいだった。笛が元どおりになったシーンはなんだかほのぼの。
番外編
・カロリーメイトのお姉さん(笑)
格好に似合わず,自信に満ち溢れた笑顔はダンサー顔負け。おつかれさんです。
音響が凄すぎて頭にガンガンひびいたけど本当に楽しい時間を過ごせました。また機会があったら観たいと思いました。一人でも行ってやるぅ〜!
byしおん