雨の降りしきる中、泣いても笑っても私が見ることができるのはこれが最後。気合いが入りました。

まずは大阪城ホール入り口入ってすぐにLuxのお姉さんがシャンプーのサンプル配ってる！　さすが大阪。サービスが東京とは大違い。しっかりいただいて気分良く会場へ。

いったん座席まで行った後、東京でも買ったパンフをもう１冊買おうと売店へ。Ｔシャツはやはり売り切れたものが多いらしく、東京より種類がずっと少ない！東京で買っておいてよかった〜。

さて、席に戻ってパンフを見たところ、あれ？　日本語の解説が入っていない！　そういえば売店の場所を係の人に聞いたところ、「英語版ですよ！」と念押しされたよなー。あれはこういうことだったのか。Ｔシャツだけでなくこっちも切れちゃったのね。ひどい。。。　後で友人に聞いたところ、５日（土）の昼の部でパンフを買ったときは、まだ日本語の解説が入っていたそう。おいおい、それで同じ２０００円かい？　席の前の人が持っていたのも、やはり日本語解説入ってなさそうだったので私のだけが抜けているってわけではないみたいでした。う〜ん。

会場の大阪城ホールですが、アリーナにはロック・コンサートではあまりお目にかかったことのない仮設の段々が後ろ半分くらいに設置してありました。私の席はアリーナ４列目のほとんど左端に近いところで、スクリーンの真ん前。覚悟はしていたけど、やっぱり見えにくいー。

さて、今回の配役は。

LOTD：Desmondさん
Saoirse：お名前わからないです。髪がカーリーではありませんでした。
Don Dorcha：２８日夜と２９日夜と同じがっしり君
Morrigan：特番に出てたKellyさん

東京２回と大阪１回を見たわけですが、Saoirse役は全て違うダンサーでした。Kellyさん、メイクもいつもと変えていてなかなか雰囲気出ててよかったです。ダンスの方もなかなか。

第１部では客席の盛り上がりが全然ダメでした。ただ、さすがに第１部最後のラインダンスでは結構いい感じで盛り上がっていましたね。前の席のおばさま二人も興奮状態。

休憩時にお手洗いに行っていた母が戻ってきて、見るとしっかり手にビデオの入った袋が。始まる前は高いからどうしようとか言っていたのに。

さて、盛り上がりにちょっと不安を残しつつも第２部へ。ところが第１部とは全く違って客席のテンションはどんどん上がっていったのです。拍手も手拍子も今まで行った中で一番すごい！ミュージシャン勢ぞろいのところでも最初から最後まで手拍子が鳴り止まなかったし、ラストのPlanet Irelandでも途切れることなく手拍子が。Desmondさんが盛り上げて更に手拍子はどんどん大きくなっていきました。舞台効果の方もスモーク出るところは東京より音も量も派手！

そして、何より良かったのが、Don役のがっしり君。最後の挨拶で彼への拍手が一番大きくてすごくうれしそう！　一番最後のラインダンスではDesmondさんが列の中に入ってこのがっしり君がしきるという場面も。もう、うれしそうにぴょんぴょん飛び跳ねている様子がすごくかわいかったです(^-^)　お客さんもその姿に大喜びで、ここで一挙に立ち上がった人が増えたように思います。ラストはビデオのように火花がド〜ン！　確か、東京ではなかったですよね？　こればかりは、大阪城ホールならではでよかったと思いましたね。

後で友人やD-IMPACTの吉野さんに聞いたところ、昨日はミスが多くてダンスも揃わなかったところが多かったとか。多分疲れの方もピークに達していたのでしょうね。ずいぶん怒られただろうなぁ。それで、今日はちょっと気合いが入っていたのかも。一人だけ途中で躓いたのかしゃがみこんじゃった女性ダンサーがいましたけど、その他は目立ったミスはなかったように思います。

とにかく、最後に見たのが一番盛り上がって幸せでした。前の席のおばさま方も二人で両手をとりあって「よかったねぇ」を連発していました。ダンサーの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、楽しませてくれてありがとう！　また来てね〜！！！（FOFも待ってるよぉ！）