LOTD2000:2/6昼:すももさんの場合
今日大阪に行って来た。大阪城ホールへ『ロード・オブ・ザ・ダンス』を見に。
今日は雨。一時から始まるのに私らは京橋でご飯を12時35分頃まで食べていた。雨が降ってるし、電車を使おうと言ってたのになんだかそこまで行ってるぐらいならもう歩いていっちゃえということになり結局雨の中少々濡れながら、なんとか大阪城ホールまでたどり着きました。近くでライオンキングもしているためあの辺りはすごい人でした。
さて、本題にはいりますが席はなかなか前でした。なんたってあの大きいホールの中のアリーナの17列目です。いやあ、嬉しくなっちゃいましたが、始まってみると肝心の足下が見にくい。この見どころは足なのに。フラットな座席はいけませんな。やはり緩やかなカーブを描いてないと。
内容は、ええ、素晴らしいタップ、大音響、すごい設備、大仕掛けなセット。しかし、しかし邪魔だよ、マイケル・フラットレー君。きみは目立ちたいのかもしれんが、しかし、あの目立ち方はないだろう。邪魔だ。タップを踏んでる時のきみはすごい、それは大変すごいことだ。しかし、なんであんな無駄な動きをするんだ。そしてなんでなんにもしないで立ってたりするんだ。前にビデオをオーストラリアで見た時はそんなこと思わへんかったぞ。
ついでにいうと、本当にあのビデオと同一人物なのか?
なんと軟弱なからだをしているのだ。もっとがっしりしてたように思うのに。それにその時はそんなきみが目立ち過ぎと思わなかったと思うぞ。なんでなのか?編集のせい?ビデオを買ってたら、私が見たそのままの映像やったんかなあ?(moriy注:このレポートをいただいたすぐあと、「間違いに気付いたので」とすももさんからメールいただきました。でも、そう間違えさせるような売り方をLOTDはしている、ということを強調したいのでこのまま載せてしまいます。すももさんご理解感謝です。)
そして、衣装がちょっとださかったぞ。昨日の晩に検索して見に行ったホームページにもそれが指摘してあったから、ああ、先入観を持ってしまったと思ったが、やっぱ『リバーダンス』の方が良かったかも。それに『リバーダンス』みたいにフェスティバルホールとかの大きさでした方が良いんじゃないかしら?大きすぎるとせっかくの足の動きがあのスクリーンで見るっちゅうのはもったいなかろう。前で良かった。
後の感想は、あの赤い服のお姉さん。むねが豊満なので揺れて揺れて、とっても気になりました。割かし皆さん迫力のあるボディでした。『リバーダンス』の時はみなさま折れそうに細いと思っちゃいましたがね。
後は、短い感じがした。もっとしてくれ。アンコールももう一回してくれ。一回のアンコールで電気をつけられたので拍手のしがいがないぞ。これはきっと主宰者にいわなくっちゃね。えい、キョードー大阪。また先行予約ハガキ送ってね。(文句をいうよりお願いをするすももであった。)
それにしても私の英会話の先生に『今度見に行くねん』と御報告したら、みんなにマイケル・フラットレー君は評判が悪かった。そのせいで私の評価の目が歪んでしまってたらごめんなさい。しかし、すごいショーであることには変わりなかったのでした。
今度は本家本元の『リバーダンス』がまた来たら、連れてったげるねと姉に言うすももであった。