本日大阪公演を観てきましたので、その感想を書かせて頂きます。

院生ですので研究の都合上忙しかったのですが、早足で大阪城ホールへ、その途中、「いかにも、LOTDのダンサー」と言う風貌の女性二人連れとすれ違いました。

度胸の無さから声を掛けることが出来なかったのですが、後で見てみれば、「姫」のような気が・・・惜しいことをしました。

１時間ほど早目に入ったのですが、結構混み合っていました。座席はG 19列 24番です。それにしてもトイレが遠い・・・直前までCMしてる事からも、チケットは売れてないようで，スタンド席には、ちらほらと空席も見えました。

FOFをもう幾度となく見ていたのですが，振り付け等が一緒とは思っていませんでした。それなら、もっと近くの席を何としてでも探しておけば良かったと思いました。そしてLord of the Dance はMichaelさんじゃないのね。仕草が一緒だからだまされかけました。よく見ればこんなに若くなかったか。

と言うことで、ビデオの見過ぎでダンサーの人数が少なくてがっかりしました。でも、やはり生の迫力、響く音響！生に限りますね。

少し気になったのは、The Warriorsの場面でスモークを焚き過ぎてるんちゃうの！！ということです。兵隊さん達がスモークに隠れて、奥の列なんて、見えなくなりかけてた。それともそういう演出？人数の点をカバーしようとしてるとか・・？

あと、妖精さんの役は、FOFのビデオの人と違いますよね。大きいですし、芝居もちょっと・・・と言う気がしました。（成長したの）（moriy注：掲示板でも書きましたけど、成長してるという「確信」としてしか言えないんですよね・・・）

それにしても、やはり日本人。ノリがいまいち。拍手を誘われてようやく拍手する程度、それも調子が変わると、しゅぅーとしぼんでしまいます。こういうときこそ、関西人魂を発揮しないと。

スタンディング・オベーションする人も少ない。やっぱりマチネーなことが影響してるのかな？

個人的には、フィドル演奏してる人で、腕のところが黒の網々になってる方の人に、一目惚れした私は、今回、本人を生で見られてそれだけでも感動です。

やっぱり「生」はいいですね。今度は、もっとかぶりつきで見たいです。うーん、日曜日のでも見に行けるかなぁ？

ぜひ、また見にきたいと思いました。