以前リバーダンスの2000年公演の頃に充実のレポートを送ってくださっていた静岡（現横浜）のKazuさんからメールいただきました。

うちのボウズはただ今”ポケモン中毒”で、年末発売になったポケモン映画ＤＶＤ「ディアルガＶＳパルキアＶＳダークライ」とかいうヤツを買わされ、一緒に見ろと強要されました。
イヤイヤ見ていると、オープニングテーマ曲が流れてきた・・・
おおっ！その長〜いイントロが、めちゃめちゃアイリッシュなアレンジなんです。
映画本編は全くアイルランドと関係ありませんが、子供向けアニメ映画にしちゃあ良く出来た、非常にダンサブルなアイリッシュもどきサウンドで、思わずステップ踏みたくなりました。こんな風にＲＤおよびアイリッシュ音楽が身近に浸透してるんだわー、と嬉しくなってしまいました。

ほほーう、とアマゾンのCDレビューを見ると音楽はかなりの高評価。作曲の宮崎慎二さんはポケモンやドラえもん、クレヨンしんちゃんの映画音楽で活躍されている方みたいですね。2006年にJASRACの国際賞を獲得されています。

アニメは海外でも売れるから意外とお金が入るんですね。

もうひとつ嬉しかったのは、お腹の中にいるときからＲＤのサントラを聞かせ、授乳中ＲＤのＤＶＤを見せてきたボウズが、ポケモンのテーマ曲を聴くなり、
「これ、お母さんの好きなリバーダンスのやつみたいな音楽だね」
と反応したことです。いひひー。

そういえば「胎教に」と言いながらリバーダンスを観に行かれた方、みなさんその後いかがお過ごしなんでしょうかね。そろそろお子さんがダンスを習い出すころだったりして。

ちょっとほのぼのする話でした。こうやって情報を寄せてくださるみなさんのおかげで、このサイトも今年で10周年。