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2006年12月19日
面白い!Ottawa Valley Style by Jon Pilatzke
掲示板でやまもとさんにお知らせ頂いた(いつもありがとうございます)ジョン・ピラツキさんのワークショップ、行ってきました。12月16日(土)の17:30〜19:30、充実した2時間でした。体力的にはいっぱいいっぱいでしたが、もうちょっとやりたかった!
カナダあたりのステップダンスというものがあることは以前から知ってはいたのですが、細かく見るといくつかの流派に分かれているみたいですね。ワークショップの冒頭、そもそもカナダのステップダンスには大きく3種類がある、というJonさんからのお話。
- オタワバレーの「オタワバレー」
- ケベックの「フレンチ・カナディアン」
- 東海岸あたりの「イースト・コースト」
で、Jonさんが今回教えてくれたのがオタワバレースタイル。 参加者がほとんど(みんな)タップorアイリッシュ経験者だったようで、サクサクと進行していきます。
オタワバレースタイルがどういうものか、というのはなかなかひとことでは言いづらく、とりあえずはYouTubeで「Jon Pilatzke」で検索[youtube.com]してみればいくつか動画が出てきます。
cloggingとかtap danceとの関連もいろいろ調べてみたいところですが、踊ってみた感じではむしろアイリッシュに近い感じ。ヒールドロップで下へ下へとビートを作るリズムタップやクロッギングに対し、ホップが要になる(上に向かう)アイリッシュやオタワバレー、という対比。ただアイリッシュとは体重移動の感覚が異なり、アイリッシュならstamp(体重をのせる)ところをstomp(体重をかけずに足裏全体で音を出す)しているようなところがあります。
動画見ていただければわかると思いますが上半身は非常にルーズ。オタワバレースタイルでもrockの動きがあるんですが、これがなかなかにコミカルな印象の動きなんですよ。これからちょっと挑戦してみたい気分であります。
posted by moriy : 2006年12月19日 00:54
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