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いよいよ11月。トリニティがやってくる!
トリニティ・アイリッシュダンスカンパニーの日本ツアー始まりますね。
日本ツアーオフィシャル[trinity-japan.jp]では、会場限定でDVDが出るという話も書いてありますが、会場販売だけで「日本版」とはこれいかに。お店に出さないのにわざわざ作ったのか、それとも外側だけ訳したのか・・・?
そのへんも含めて、実際会場に行かれた方のコメント・トラックバックお待ちしています。昔ながらのレポート頂ければさらにうれしいです。東京は月末なんで、しばらくはみなさんの声を聞いてうらやましがる日々になるのかと。
11/2兵庫県立芸術文化センターでの公演を見に行ってきました。どうしてもRDと比較してしまうのですが、昨秋のRDフェスティバル公演に負けていませんでしたよ。トリニティ恐るべし!
18名の女性ダンサー主体(男性はわずか2名だけ)のステップとタップは、可憐さ・可愛さ、そして時には力強さを上手く表現していて充分楽しめました。目につく点はいくつもありましたが、それほど気にはなりませんでしたね。何といってもコスチュームが実にいいです! RDにはない華やかさがあって、その色彩だけでどれほど魅了したことか。近くのおばさんたちが「可愛いねえ」と感嘆していましたから間違いありません。
ただし意地悪な観客は、チアリーダーのようだと言うかも知れませんね。
男性の影が薄いのは仕方ありません。2名ではRDの地鳴りのようなド迫力を期待するのは無理です。技術的にはそこそこかな。
それと、バンドが4名でケルトに欠かせないフィドルが入っていなかったのは、どうしてなんでしょう? ドラムも一所懸命だったけれど
フィドルはほしかったなあ。
RD命の皆様、RDが一番と信じている皆様には物足りないと思われる内容かもしれません。しかし、RDだって当初に比べるとだいぶレベルダウンしていると思います。トリニティだってこれからどんどん進化していくかもしれません。再び、恐るべしトリニティ!
DVDですが、日本語字幕もついたちゃんとしたものです(製造は日本ビクター)。中身の感想は近いうちに私のブログにも書きますね。
今回はこのDVDをはじめ、カンパニーのオリジナルグッズがやたら増えていました。前回の公演に手応えを感じたんでしょうね、きっと。
11/3 兵庫芸術文化センター公演みてきました。
どーも私にとってはイマイチでした…
リバーダンス・ロードオブザダンスとかと比較するのがおかしいかもしれませんが、ショーとしては盛り上がりに欠けました…
生粋のアイルランド好きな方なら満足するのかもですが、自分の基準は良い音楽があってこそなので正直おもしろくなかったです。
KILAの方がはるかに良かったです。
全体の感想は良い音楽がない打撃系ショーといった感じで、演目の構成にも流れがなくバンド演奏の時は寝てました…ただタップ音は生っぽかったので唯一の救いでした。
今度はRagus見てみたいです。
トリニティはもぅ行きません。
同じく11/2同会場で観賞しました。一階席のそこそこ前の方で見たんですけど、残念だったのはバンド演奏のボリュームが大きすぎて肝心のタップの音があまり聞こえてこなかったことです。観客が手拍子するとほとんど聞こえず、せっかくの超絶タップもただ足を早くこね回してるようにしか見えないことが多く、ここは是非とも改善して欲しいところかな、と。また、RD、LDなどと比べるとケルト音楽以外のものにタップを合わせる演目が多く、妙にアメリカナイズ(アイリッシュアメリカンだから当然かもしれませんが)されている感があり、この辺りは好みかもしれませんが、やはりタップにはアイリッシュミュージックが一番合うかなと思いました。ただ、音楽のレベル自体はRDに勝るとも劣らないものがありました。 DVDやCDの販売は売り場が混んでて確認できませんでした。自分はTシャツを買いました。男性ダンサーがカットしている瞬間をプリントしたやつで、すごくかっこ良かったので…ただ、2800円はちょっと高いかな。
Posted by: アイリッシュ至上主義 : 2006年11月04日 18:32