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Celtic Tiger日本へ!?
Irish Dancing Magazine[irishdancing.com]の最新号(9月号)は炎の中に立つマイケル・フラットレー御大の写真が表紙。ロングインタビューでもあるかと思ったら本人の言葉はちょっとだけでした。
とはいえ、地の文のなかで非常に気になる部分が。
誰もが待ち望んでいたように、マイケルはショーのリードを務めており、そして少なくともこの先1年は彼が舞台に立ち続けることを期待していい。
今月(moriy注:9月)の英国での3日間の公演のあと、10月にはアメリカツアーが計画されている。また出演者たちも、メキシコシティに向かう前には極東を訪れ、東京ドームにたどり着いているだろう。
マジっすか?!
同じ記事の中で『Celtic Tiger』の作品内容の紹介もちょっとあって、1920年のCroke Parkでの「血の日曜日」事件(参考サイト[globe.co.jp])をダンスで表現している曲があるとか。
このように波紋を起こしそうなテーマを選んだことに関して、非難されるようなことがあるのではないかと私はマイケルに聞いた。しかしまたしてもマイケルは自信に満ちあふれ、そういう反応は想定済みという様子で語った。「なにも心配なんてしていない。僕はある事件に対して、ある意見を持っている一人の人間だ。そしてこれは僕のアートだ。芸術なんだよ。政治的な意図は無いんだ。まあ、生き物の性としてそういう面も無くはないけど、僕は自分の作品にプライドを持っている。このシーンが話題になることもわかっているけど、それはしょうがないことだし、恐れてもいないよ」
相変わらずカッコいいですな。御大。
朝日新聞&オフィシャルにTakaさんの記事
8月22日(月)の朝日新聞(東京12版だと15面)にリバーダンスの紹介記事(藤崎昭子記者)が載ってましたね。Michael Pat氏とZaraさん、そしてTakaさんの3人のインタビューも載ってました。見逃した方は図書館へ。
Riverdanceネタで言いますと、オフィシャルのNews[riverdance.com]でこの9月からのツアーについて発表されてました。Avoca(Joanne姫参加・ヨーロッパ)、Boyne(アメリカ)、Corrib(Takaさん&Harukaちゃん参加・アジア)の3カンパニー。しかしカンパニー紹介ページはまだ更新されていません。
Takaさんといえば「Meet the Cast」のページで「The story of Riverdance's International dancers」[riverdance.com]としてイスラエルのGili Ben Ariさんと一緒にTakaさんのことが紹介されてます。Takaさんの部分だけちょっと訳してみます。いつものことながら誤訳指摘大歓迎。
靴ネタ&Celtic Tiger
お暑うございます。靴ネタの続きをアップしました。
掲示板でも紹介されていますが(書き込み感謝です!)、Michael御大の『Celtic Tiger』のビデオクリップ[WindowsMedia]が公開されていますね。同じ素材を使った9月のニューヨーク公演のCM[WindowsMedia]もオフィシャルに上がってます。北アメリカツアーも決まったようですし、多少は見に行きやすくなったんでしょうか。
いくつか記事出てます。
- National Post「LOTDのFlatleyがCeltic Tigerをひっさげて帰ってきた」
- Ottawa Sun「Flat out on fire(全力で燃えろ、くらいですかね) - Riverdanceを創った男がもう一つのヒット作を生み出そうとしている」
- News24.com「Flatley『すっぽかし』で訴えられる」(チェコでの日程の変更に関するトラブルの話)