さて、『ブランチ』でがっかりしたあなたにAir的ビッグニュースを。

まいどおなじみボストンの桝田さんによると、今回の日本ツアーに、われらがMairead Harukaちゃんが出演するそうです！（パチパチパチ）

現在大学在学中のHarukaちゃんなんですが、１年間の期限で大学を離れ（まあ向こうの大学にはそういうのに便利な制度があるらしく）、Riverdanceのオーディションを受けて合格し、アジアツアー行きが決まったとか。ツアーまでの期間は『Dance of Desire』に出演中だそうです。

というわけで、秋のツアーに向けて盛り上がるネタが増えてきました。気合い入れて楽しんでいきましょう。

23日（土）の『王様のブランチ』でRiverdance紹介されていましたね。13時近くのDVD紹介コーナー、この番組の通例として(^_^;)DVDの映像をずいぶん使用して紹介していました（だいたいこの番組、カメラマンの録った映像の割合が少ないですよね）。

これで終わりかと思ったら、DVDの紹介だけではなく、メインはTBS高野貴裕アナウンサーがRiverdanceに挑戦するという企画もあって、CMもはさみつつ実質8分くらい流してたんじゃないでしょうか。

そのロケシーンはMichael Pat氏の指導のもと、『Riverdance』のラストのjig、ダンサー全員が一列になったところから始まる
stamp - step - treble - step - treble - step - treble - (cutしながら)hop - treble...
の部分をやってました。

納得いかないのが、カメラは何度かTakaさんのことをフレームに入れていたにもかかわらず、Takaさんに関するコメントは一切なし。なんというもったいないことを。最後にひとことくらいインタビューがあるに違いないと期待してたのに・・・。

その代わり、というのもなんですがぴあとイープラスでTakaさんとMichael Pat氏、Zara Curtisさんのインタビューが出てました。なかなかいい会話になってます。必読。

久しぶりに靴ネタアップしました。あと３週間くらい続くかな。

Christian Science Monitorという新聞で「The Irish step beyond 'Riverdance'」と題して、JeanさまとColinさんのことが書いてあります。タイトル通り、一気にメジャーになったRiverdance的アイリッシュダンスの次には何が来るのか、というテーマです。

別にその答えが書いてあるわけではなくて、「Traditional」と「Innovative」の相克という昔からのテーマをめぐっていろんな人がいろんなことを言う中、JeanやColinは「いまはスタジオを離れ、パフォーマンスに戻る時期だ」と感じているという話。「リリース・テクニック」とか、自分たちの活動を「融合」とは呼ばないでほしい、とか、気になる言葉がちらほらと。

さて、マイケル御大のCeltic Tigerの評判はどうだったのかなと。Riverdanceオフィシャルの掲示板がCTの話題で盛り上がっていたりするのが面白いですね。

MichaelFlatley.comでは「spirit of Ireland」云々と言ってますけど、Celtic Tigerオフィシャルの写真を見るとものすごくアメリカのナショナリズムが充満してるような感じを受けてしまいます。早くビデオでないかなあ。

ところで、Takaさんワークショップいらしてくださったみなさん、ありがとうございました。個人的には「ポイント」「ターンアウト」「ストレッチ」と、指摘されるところは相変わらずだったんですが、なにより日本語で納得いくまで意思疎通できるというのはありがたいものですよね。 大井町の白沢さんクラスも一時復活して、実技が楽しい今日この頃であります。