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リバーダンス2005年10周年公演決定!?
掲示板書き込み&メールくださったみなさん、ありがとうございます。とりあえず掲示板情報の転載のみです。
東京ではオーチャード。フォーラムよりも小さな会場に期待できるか? bunkamuraサイトのチケット情報によると、
日時: |
10/12(水) 〜14(金)・18(火) 〜21(金) 開演19:00 10/15(土)・22(土) 開演13:00/18:00 10/16(日)・23(日) 開演12:00/17:00 |
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料金: | S12,000円 A9,500円 B8,000円(税込) |
会場: | オーチャードホール |
一般発売日: | 5/28(土) |
問合せ: | H.I.P. 03(3475)9999 |
Avionさんによると大阪はフェスティバルホール。1999年初来日の興奮がよみがえるか!?
日時: | 10/25(火)〜10/30(日)、 (火)〜(金)7:00PM(土)1:00PM (日)12:00/5:00PM |
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料金: | S 11000円 A 9000円 B 8000円 |
会場: | フェスティバルホール |
一般発売日: | 6/4(土) |
マイケル・フラットレーの新作ついに公開へ!
ついにマイケル御大の新作『Celtic Tiger』が公開されるようですね。プレビュー公演が7月9日にハンガリーのブダペスト、プレミア公演が7月12日にプラハで。見に行かれる方はマイケル公式サイトのチケット情報ページ[michaelflatley.com]へ。
作品に関するマイケル側のコメントを見ると「その後の公演予定はまずMichaelFlatley.comかLOTDサイトで」とのこと。プレスリリースよりも先にWebで、というところが今風であります。
ナショナルタップディ2005
きょう千秋楽の14時からの回をD列36番で見てきました。
昨年はお休みで、今年また復活したNTDであります。過去何回か取り上げてきましたが、今回はどうにも停滞した印象を否めませんでした。一昨年まではどこかにとんがった人のパワーを感じたんですが・・・。
ベストは東京リズムボーイズ・デラックスの『I Got Rhythm! / Good Morning』。これは非常に良かったです。マリンバやピアノの生演奏とのコラボレーションで、ものすごく練られていて完成度が高く、おそらく世界中どこに行ってもウケるでしょう。いままで見たTRB作品の中でも出色。見事に「見せる音楽」になってました。
第1部ラストのG.E-JAPAN(白井センセ)と市立船橋高校ブラスバンド部との共演や、ラストの杉本幸一先生のステッキも印象に残りました。あとはM'S TAP FACTORY(藤川誠さん)の第1部の『Life is Beautiful』。勝手に「歌舞伎町タップ」と名づけました。どこかのお店でやっていて欲しい感じ。選曲・振り付けが歌舞伎町テイストです(伝わらないだろうなあ・・・)。
まあ、外部の人というか、タップを知らない人でもわかるのは残念ながらこの程度では。
技術がどうとかでは全くないのです(その意味ではみなさんすばらしいです)。見た目が楽しいかとか、聴いていて音楽が見えるかとか、そういうところで大きく欠けているような気がするのです。どう考えたって、タップだけで正味2時間も客席の集中力が持つはずがないのです。また、タップが伝統芸能になったとも思えないのです(タップを踏んでみせるだけで喜んでもらえるわけではないはずです)。逆にそんなに難しいステップを連発しなくても、アイデア次第でステージとしてもっと面白くできるんじゃないかと思うのです。
なにかこう、エネルギーが内向きになっているというか、言い方はヘンですが、仲良し合同発表会に見えてくるんです。前回まではもっと「目立ったモン勝ち!」みたいな緊張感があったような気がするんですが・・・。
10周年DVDとIDMリニューアル
Irish Dancing Magazineが紙面リニューアルしましたね。「Irish Dancing & Culture」という名前になってます。
写真の使い方やフォントが大きく変わってますが、内容は相変わらず。唯一目についたのは、Q&Aのコーナーが、ひとつの質問に3人の回答者、Marie Duffy、Olive Hurley、そしてEileen Martin姫が答えるという形式になってました。事前に回答のチェックとかしてるのかなあ。
前回のエントリーで紹介したRiverdanceの10周年DVDとジーンさまDVDも見てます。ジーンさまのDVDはかなりいいですね。こちらのレポートはしばらくお待ちを。