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朝日新聞&オフィシャルにTakaさんの記事
8月22日(月)の朝日新聞(東京12版だと15面)にリバーダンスの紹介記事(藤崎昭子記者)が載ってましたね。Michael Pat氏とZaraさん、そしてTakaさんの3人のインタビューも載ってました。見逃した方は図書館へ。
Riverdanceネタで言いますと、オフィシャルのNews[riverdance.com]でこの9月からのツアーについて発表されてました。Avoca(Joanne姫参加・ヨーロッパ)、Boyne(アメリカ)、Corrib(Takaさん&Harukaちゃん参加・アジア)の3カンパニー。しかしカンパニー紹介ページはまだ更新されていません。
Takaさんといえば「Meet the Cast」のページで「The story of Riverdance's International dancers」[riverdance.com]としてイスラエルのGili Ben Ariさんと一緒にTakaさんのことが紹介されてます。Takaさんの部分だけちょっと訳してみます。いつものことながら誤訳指摘大歓迎。
林孝之(ヨーロッパではTakaと呼ばれる)は1973年、日本に生まれた。東京で始めてリバーダンスを見た2000年、彼は27歳で、ITコンサルタントの仕事をしていた。年齢や生まれ育った文化の違い、ダンス経験などの壁があったにもかかわらず、彼は自分はこれをやるために生まれてきたと直感した。彼は1年間貯金をして退職し、家族と離れ、アイリッシュダンスを学ぶためアイルランドへ渡った。
2001年の11月、Takaはアイルランドにやってきた。英語はほとんど話せなかった。まもなく彼は、アイリッシュダンスの教師たちが28歳の初心者の面倒など見たがらないことを悟った。彼の熱意にもかかわらず、一切興味を示さなかったのだ。Takaはあきらめず、ビデオを使って自習を続け、街角でパフォーマンスをすることもあった。そして渡愛から9ヶ月、彼に転機が訪れた。ダブリンで開催されたRonan McCormack(元リバーダンサー)のワークショップを見つけたのだ。彼はそのワークショップに参加した。それこそが彼が求めていたものだった。
Ronanは2002年の9月に正式に彼の教師となり、それから状況は急展開する。わずか4ヶ月のトレーニングのあと、2回目のFeis(競技会)でTakaはIntermediate Grade(中級)を取得する。2003年にCroke Parkで行われたスペシャル・オリンピックス開会式では、リバーダンスのパフォーマンスを行う100人のダンサーのひとりとして選ばれた。
かつて、競技会に出るには年齢が高すぎると何人かの教師に言われたにもかかわらず、彼は世界選手権への出場資格を得て2004年の大会に出場した。彼は勢いを止めず、リムリック大学の伝統アイリッシュダンス科の修士課程に進み、この10月に卒業する。
2005年、彼はリバーダンスのオーディションに受かった。彼の最初のツアーは2005年10月から2006年1月までの極東ツアーで、台湾や韓国の前に彼の故郷である東京も訪れることになる。またTakaは、2005年の前半、Flying Squadの一員として日本に帰国した。日本のメディアは、この全ての予想を覆してリバーダンサーになった男に魅了された。
Takaが生の舞台に刺激されたのに対して、Gili Ben Ariの場合はビデオがきっかけとなった・・・
(後略。Gili Ben Ariさんの話はTakaさんがブログで書かれています[irishdance.jp])
翻訳ありがとうございます!!
機械訳の「投げられたインタビュー」っていうの笑っちゃいました。
朝日新聞は話には聞いたんですけど、まだ自分では記事見てません。
ところで、今たった入った情報によると、韓国の予定なくなっちゃったようです。
残念。